
アメリカアーチェリーの重鎮、エドウィン・エライアソンです。
89、90、91年アメリカ国内チャンピオン等の輝かしい記録を持つ彼ですが、
彼の射形で特徴的なのはやはりその独特なアンカリングではないでしょうか。
![]() 最初見たとき「ああ、この人はベアボウとか、そういう競技の人なんだな。 これはアパッチ型のアンカーとか、そういう感じのアレなんだ。 だからアゴの下にアンカーを入れる必要は無いのだな」とか思っていました。 彼は言うまでも無く、リカーブの選手です。 曰く「極論を言えば、自然な位置で毎回一定ならアンカーの位置はどこでもいい」とのこと。 口をあけているのは歯にキッサーボタンを当てているためです。 唇では柔らかすぎるため、知り合いの歯医者にキッサーボタンが収まる様に歯を削ってもらったということです。また、グリップを一定にするために手に墨を入れています。 話を聞いた時点では「なんでもアリかよ!」と思ったものですが、 己のスタイルを貫いて結果を残すところは紛れも無く男前です。 今年65歳になる彼ですが、いまだ現役の様です (2003年アリゾナカップにエントリーしていました)。 電車で席を譲るのが失礼にあたるくらいエネルギッシュです。 是非オリンピック最年長メダル記録を作って欲しいものです。 (現在の記録は射撃の72歳と280日らしいです) |