日常生活で求められる家族・身近な人の対応=『医師の指示に従い、静かに見守る』

解離性障害の患者さんが身近にいらっしゃると言う方に読んでもらいたくて書きます。 決して原因を問いただしたりしないで、医師の指示に従って静かに見守ってあげてください。「どうしてこんなにおかしなことをするのだろう?」と不思議に思い、その理由を追求しないようにしてあげてください。…と言うのは、多くの解離性障害を持つ患者さんの場合、本人にとってとても耐え切れないような出来事がきっかけとなって、また、それを忘れたいがために障害が起こっていると言われているからです。忘れたい過去を障害という形でしまいこんでいる、とも捉えられますね。ただでさえ障害を持って辛い想いをしているのです。そんなときに、わざわざ思い出させるような行動を取ったら…あなたが患者さんの立場だったら、どう思われますか?とても辛く苦しいことだと思います。ですから、原因の究明は医師にまかせ、指示に従いながら静かに見守りましょう。
特にしてはいけないのが…問いただす・責める・避ける・からかう等の行為です。患者さんは更に辛く苦しい想いをなさる事になります。絶対に、絶対にしないであげてくださいね。

戻る
メニューへ戻る