【WHOによる国際疾患分類】ICD10 国際疾病分類第10版(1992)より
最新版はICD-10(ICD=International Classification of Disease)と呼ばれます。世界各国の統計を比較するために用いられます。厚生労働省の統計も基本的にはこれに準じます。全ての疾患を含みますが、精神疾患は以下の様に分類されています。
F0x.症状性を含む器質性精神障害(痴呆症その他のいわゆる脳器質性精神障害を含む)
F1x.精神作用物質使用による精神および行動の障害(アルコールや麻薬・覚醒剤等に関連した障害を含む)
F2x.統合失調症、分裂病型障害および妄想性障害(統合失調症やその類縁疾患を含む)
F3x.気分障害(感情障害)(双極性感情障害(=躁うつ病)・うつ病等を含む)
F4x.神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害(恐怖症、パニック障害、強迫性障害、PTSD等を含む)
F5x.生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群(摂食障害、睡眠障害、性機能不全等を含む)
F6x.成人の人格および行動の障害(人格障害や性行動に関する問題などを含む)
F7x.精神遅滞(精神発達遅滞です)
F8x.心理発達の障害(学習能力の特異的発達障害(=LD)や広汎性発達障害(=自閉症)等を含む)
F9x.小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害(多動性障害や行為障害、チック障害等を含む)
F99.特定不能の精神障害(以上の分類に当てはまらないもの全て)
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