富士浅間神社のタブノキ
2002年6月8日

埼玉県飯能市上直竹下分滝ノ入,富士浅間神社,タブノキ
県指定の天然記念物。


自宅から県道195までは走りなれた地元の道を行く。
富岡1の交差点を右折して県道193へ入る。
次の次の信号のある交差点を右手に入ると,その道は県道221。
南高麗のバス停を発見して上の写真の左手の道に入った。


少し進むと右手に川を越えた道が見えた。
川の向こうに見えた道は小さな橋のところで走ってきた道に合流した。
そこを越えると上の写真のゴルフクラブの入り口が見えた。
その少し先,右手に「富士浅間神社」があった。


富士浅間神社の入り口。
右手に滝ノ入のタブの木の看板も建っていた。

 
境内に入るとすぐに目に付くのは,写真の【銀杏】の木。
樹齢200年,胴周り4.7m..いきなり巨木に出合ってしまった。


またセミになって上を見上げる。青葉が美しい。
抱きついたって手で木をつかめなかった。

 
さて,もう少し奥に歩くと,再び圧倒される。
今度は樹齢やはり200年のケヤキだ。胴周りは2.53mという。
木はすらりと高く気持ちがよかった。
が,その根っこはすさまじい。まるで大蛇が寝ているような根っこ。
目で追っていったら,何かぞくぞくしてしまった。

 
ケヤキを越えて階段を登ると神社があり,その右手には滝があった。
でも写真には撮らなかった。
昔はかわいがられていたのかも知れないと思うと少し寂しかった。
神社の横に上左の写真の立派な看板があった。矢印に誘われて山道を登った。
10分ほどで分かれ道があった(上右の写真)。
ここを右手に行って3分ほどあるくといよいよタブノキだ。

 
まず,その大きさに驚かされた。なんというでかさ!
高さ20m,胴周り6.5m,樹齢700年らしい。
山の斜面で,そこだけ別世界のようだ。大きく斜面に向かって伸ばされた枝は支えがつけられていた。
葉の下に木はなく,草だけ。

まさにどでかい木である。苦労して山道を登ってきた甲斐があった。
この木ならもう少しキツイ道のりでもOKか!?

耳元でプンプン言う蚊が居なかったら,もっともっと眺めていたかった。
それにしても五月蝿い蚊だと思ったら,とっても大きかった。


タブノキの向こうには広い世界が広がっていた。
高圧鉄塔がなければもっともっと良かったに違いない。
僕が訪れたとき,タブノキは花を沢山つけていて,上から見下ろすとやや赤みを帯びていた。