下新井メグスリノキ

2004年1月20日
長野県南佐久郡北相木村,下新井メグスリノキ

小海町の小海駅傍を走る県道2から途中で県道124に入って,そのままぶどう峠方向に走る。
『三滝入り口』の少し手前にメグスリノキの看板がある。
ナビにも入っていると思うので参考にされるとよい。

 

看板の奥に神社があるが,そこだけに幾本かの木があるので,遠目にはどれがメグスリノキか
分からない。今日は少し前に雪が降って辺りが真っ白だ。
そんな中,赤い鳥居がとてもきれいだった。

 

雪の上を歩いていくとメグスリノキの看板と,囲いに守られた巨木が見えた。
『下新井メグスリノキ』,カエデ科カエデ属..だそうだ。
標高600〜1200mの山地にあり,5月〜6月頃に白い花をつけるらしい。
別名,長者の木とか,三つ花とか呼ばれるという。
長野県指定の天然記念物である。樹高15m,幹周り2.8m。

 

見上げると青空に大きく張り出した枝が見えた。
太陽の光を浴びて伸びをしているように気持ちよかった。

この木の名前の由来はこうだ。
『目薬の木』で,葉の水煎液で目を湿布すると,急性結膜炎やものもらいに効くらしい。
また樹皮を煎じて洗眼や内服すると遠方まで見えるようになり,
さらに肝臓疾患にも効くという。