| <ホーム> | 育児・教育 | 環境・生活 | オピニオン | 情報・話題 | 編集'雑'記 | 電網便利帖 |
|
・鰹節削り器で指先を・・・ ある日のお昼時、美味しいうどんが食べたかった私は、友人の結婚のお祝い返しとして貰った昔ながらの鰹節削り器(長方形の木箱の上に、鉋がくっついたもの)で鰹節を削っていた。鰹節はもうかなり小さくなっており、手で押さえるのに少し工夫が必要だったので、向きを変えたりしながらなんとか削っていたが、だいぶ小さくなったその鰹節を勢いよく動かした途端、 「!!!!」。 声は出なかったが、右手の中指の先に激痛が走り、見ると中指の爪が縦横5mmくらいの大きさでスライスされていた。 爪先がちょうど鉋の刃に対して平行に動いたため、爪の表面と肉の部分が削られてしまったのだ。 そして、私は痛さよりも傷の深さに対して精神的なショックを受けたらしく、すぐに眩暈がしてもう立っていられなくなってしまい、その場に倒れ込み、しばらくは仰向けに寝たまま右手中指の先の痛みを感じていた。 家人は、台所の床に倒れている私に気づかず、私もまた何も言わなかったので、私が気を取り直して起きあがってからやっと、何が起こったのかを知ることになった。 その後、爪先が完全に元の状態に戻るまで半月ほどかかったが、この事件は私に新しい鰹節削り器を買わせるに十分すぎる事件だった・・・。 ・通販生活で絶賛の「愛工業のオカカ」 鰹節削り器のピカイチと言えば、「愛工業のオカカ」と通販生活の定期購読者たる私の頭には焼き付いていたので、即座に最新の「通販生活ピカイチ事典」を開き、速攻で「愛工業のオカカ」を注文した。 そして、1週間ほどで「愛工業のオカカ」が到着。友人には悪いが、これで危険極まりない鰹節削り器とはお別れだと私は喜んだ。 さっそく箱を開けてみると、中にはハンドルを外した状態の本体と、ハンドル、そして外箱に印刷されたカラー印刷の取扱説明書きと同じ内容の説明書(白黒)が入っていた。 取っ手を本体に取り付け、早速使ってみる。(自宅の鰹節は乾燥しすぎていたので、電子レンジで軽く温めた。) はじめのうち鰹節を削る向きが合わず、鰹節が粉になってしまったが、いったんちゃんとした向きが決まってしまえば実に見事な「削り鰹」が次々に引出にたまっていく。 これはイイ!つい面白がってハンドルをぐるぐる回して大量の削り鰹を作ってしまう。 また、子供も「削らせて!」とやりたがる。ハンドルをぐるぐる回すという単純さが子供にも面白そうに見えるのだろう。 ・新型の「愛工業のオカカ」はいいなー 「愛工業のオカカ」で、削りたての鰹節を使った美味しいお出汁が簡単に取れるようになったおかげで、我が家の食生活はまた少し豊かになった。 しかし、「オカカ」もまた完璧ではなく、不満な点が二つほどあった。 その不満の一つは、「削り鰹」を受け止める引出の「引き手」部分。引き手は、引出(プラスチック製)と一体形成されているのだが、その先端部分が少し尖っているため、うっかり手を当てると怪我しそうな感じである。 もう一つは底部の吸盤。「オカカ」には、鰹節を削っているときに本体が動かないように底部に吸盤がついていて、机などに固定できるように一応なっているのだが、吸盤は3つしかなく、これではまだまだ使用中にぐらぐらと動いてしまうのだ。 その後そういう不満を感じつつもオカカを愛用していたが、新しく届いた「ピカイチ事典」を見ると、なんと「オカカ」が新しくなっているではないか! 私が不満に思っていた引出の引き手部分も、吸盤も改良され、引き手部分は危なくないようになっているし、吸盤は数が増えて7つになり、より安定性がましたようだ。 なんか、とても悔しい気がするが、仕方がない。とにかく私は一刻も早く古い鰹節削り器から逃れたかったのだから。 それにしても、ちゃんと改良品を出してくると言うことは、やはり私のように思った人が多くいて、メーカーに苦情を出していたのか、はたまた通販生活の出版元であるカタログハウスに苦情を出していたのか、いずれにせよ、ちゃんと新しくなっているというのは、この製品が売れ続けているという証拠なのだろう。 参考リンク: カタログハウス |