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【特集】はじめてのWorkPad c3 - その6 -

名作をいつでもどこででも!
WorkPadにインストールして読むようにしたことで、溜まっていた未読のメールマガジンも、行き帰りの通勤電車の中であっという間に読み終わってしまうことに気付いた。
そして、読み終わったメールマガジンは、その都度WorkPadから削除しているので、8MBのメモリを積んでいるWorkPad50Jは、いつも余裕たっぷりのメモリが空いている。
だから暇つぶしのために、ゲームなどをインストールして遊んでみるのだが、結局すぐに飽きてしまうか、逆にハマりすぎて時間の無駄という気がしてきた。
そこで、「青空文庫」で小説をダウンロードして読むことにした。

「青空文庫」とは、著者の死後50年を経過するなどして著作権の切れた文学作品や、自発的に提供された著作物を電子化し、フリーな電子データとして公開しているサイトである。
公開されているデータの数は膨大で、古今東西の名作と呼ばれている文学作品が数多く公開されている。

早速、私は学生時代に読んだコナン=ドイルやアラン=ポーなどの小説や太宰治などの文学作品をダウンロードしては、メールマガジンと同じ様にDoc形式に変換して、WorkPadへインストールして読み始めた。
あらためて読み直したドイルやポーは、訳者の違いもあるのだろうが、学生時代に読んだ作品とはまったく別の作品のように感じられ、それがとても新鮮であった。
また、名作と言われながらも、学生時代に読む機会のなかった国内の作品なども手当たり次第に入手して読んだりしている。
まさに「手のひらの中の図書館」といったところである。

また、文庫本などと違って、WorkPad/Palmを使っての読書ならではの利点もある。
たとえば、混雑した通勤電車の中で右手に文庫本を、左手に吊革をという姿勢ではページをめくるのにも苦労する。
ところが、WorkPad/Palmなら、画面の上部または下部を指でタップ(軽く押さえる)するだけで、軽快に画面をスクロールさせることができる。
降車する駅に着いたときも、そのまま電源をOff。次に起動したときは、ちゃんと前に読んでいた場所から続けて読むことが出来るので、これはまったく文庫本に栞を挟んで読んでいる感覚である。

つまり、WorkPad/Palmを読書に利用すれば活字中毒の人も、嵩張る週刊誌や文庫本をもう持ち歩かなくても済む(?)のである。

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