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【特集】2003年のネットライフ - その5 -

 
・確定申告をネットで簡単に

 今年、新しい家を建てた我が家では、住宅ローン減税を利用するために年明けには確定申告をする必要がある。また、今年から証券税制が変更になり、源泉徴収制度がなくなってすべて申告納税制度になったため、納税額を確定するためにも確定申告をしなければいけない。
 収入が給与だけのサラリーマンの私は、これまで納税額の確定は会社がやってくれる年末調整だけだったため、確定申告をするのはこれが初めてとなる。

 さて国税庁では、この確定申告を簡単にできるように、「所得税の確定申告書作成コーナー」(確定申告等情報の中にリンクあり)というものをネットで公開している。ここでは収入などの金額をオンラインで入力すると、それを申告書の形式に変換してくれて、手元のカラープリンターで印刷できるようになるのだ(申告書はPDF形式データとしてダウンロードする)。ただし、これを利用できるかどうかは、コーナーに掲載されている条件を満たす必要がある。我が家では住宅ローン減税の適用を受ける目的だけであれば、この作成コーナーだけで完結することができるが、株式の申告分離課税分の申請も必要なので、このコーナーだけでは申告書を作成できない。

 しかし、今年の2月に申告した我が家の長女(テレビへの出演料の収入があった)の平成14年度分の確定申告のときを思い出してみると、次のような感じであった。
     
  • Windows98以上で利用可能。Macintoshでの利用不可。  
  • IEやNNなどのブラウザと、Acrobat Readerが必要。
    (同時起動するので、リソース不足の場合はシステムが不安定になる)  
  • 必要な書類は、収入を証明する書類、たとえば支払調書のようなもの。  
  • 印刷するためのカラープリンターは、ふちなし印刷ができるものが望ましい。
    (白黒しか印刷できないプリンタは使用できません)  
  • インクジェット専用紙の使用は不可。  
  • 入力は基本的には、書類に書いてある金額の丸写しになる。納税額等は自動計算される。  
  • 税金が還付される場合の受け取り方法は選べる。銀行振込が便利。
 で、申告書が印刷できたら、あとは税務署に郵送するなり、税務署の受付箱に投函するなりして提出するだけ。書類の不備がなければ、申告期間が終わったのち1ヶ月くらいで所得税の還付が行われる。

 ところで話は変わるが、これをやっていて思い出したのは、私が学生時代にアルバイトをして、そのバイト代から引かれていた税金も、あとでちゃんと確定申告をすれば、ほぼ全額が戻ってきていたはずだ、ということである。
 学生なんて、元々そんなに収入はないのだから、源泉徴収なんてしないでバイト代を最初から全額渡してくれればよいのに、と少し腹が立ったというのはここだけの話(笑)  

確定申告等情報(国税庁)

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