アチレア主催:親子サバイバルキャンプ

アチレア主催「親子サバイバルキャンプ」の参加レポートです。

 開催地は群馬県南牧村にある「神戸(かんべ)さんのキャンプ場」で、県道下仁田-佐久線を進んだ山奥です。
 設備としてはティピ(3)、ティピ型簡易トイレ(3)がある他は、ライフラインの設備はまったくありません。(もちろん、携帯電話も通じないような場所です)
 キャンプ場の利用料金は不明。ただし、「親子サバイバルキャンプ」の参加料(滞在費のすべてを含む)は、\19000(大人)、\12000(子ども)でした。
 「サバイバルキャンプ」と言うだけあって、予め用意された食料の他は燃料も飲み水もすべてそこにあるものを利用します。
 もっとも、サイトのそばを流れる小川は水道水よりも美味しく、燃料などに使える枯木や、食材となる野草もそこら中にふんだんにありました(笑)。また当然、調理は直火となります。
 写真は講師をつとめるスイス人のエドガー氏による、火起こしの様子。なんと、調理などで利用するための火は、最も原始的な木と木を摺り合わせる方法で起こします。
 そして、たき火の上に組んだ櫓には、これから鹿肉を吊してジャーキーを作ります。子供たちは、火起こしよりも美味しい鹿肉ジャーキーのことしか憶えていないかも(笑)
 1日目の夜、大雨が降ったのですが、私たちが宿泊したティピは木組みのしっかりとした台の上に作られた立派なものだったので、わずかに雨漏りしたものの、住居としての役割は充分に果たしていました。
 写真は翌日、前夜の大雨が嘘のような清い流れをたたえるサイトそばの小川で遊ぶ娘の様子です。
 ここで子どもたちは、都会では体験できないような貴重な体験をしたのですが、やっぱり川での水遊びや焚火とかのほうが楽しかったようです。
 写真は、草のベッド(山中で道に迷った時に休むためのもの)を作ったときのもの。
 うちのチビはまんざらでもなさそうですが、他の大きな子供たちは嫌がって座ろうともしませんでした。まあ、草っぱらでごろごろするような体験がないので、草のベッドがあるとは言っても、地面の上に寝るというのは抵抗があるのかもしれません。

 このサバイバルキャンプでは、他にも森の中での”かくれんぼ”(木の枝や草を使ったカモフラージュ)や、ナイフを使った木彫り、鹿革と鳥の羽を使ったヘアバンド作りなど、自然の中での生活を意識した体験が出来ました。
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