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☆編集'雑'記 - 2001年7月 -

 7月は海岸愛護月間&河川愛護月間。どちらも国土交通省(旧建設省)が音頭を取って、海岸や河川の美化や、水域とのふれあいを謳っている。
 しかし実際には、美しい海岸線を台無しにしたり、水に親しめるはずの河原をコンクリートで固めたりしている張本人も国土交通省である。お役所の辞書には「自己矛盾」という言葉は載っていないのだろうか?

 夏が本来の姿を見せ始め、TVやラジオで「熱帯夜」「真夏日」という言葉を聞かない日はない。
 7月から8月にかけては、省エネルギー月間ということだが、スイッチオンで手軽に暑さから逃れられる「エアコン」という名の文明の利器がこれだけ普及していれば、それを使わずに(我慢して)夏を過ごすというのは、飼い犬の目の前に分厚い肉塊を置いて”おあずけ”させることよりも難しいだろう。
 その一方で、オフィスでは冷房の利きすぎによる「冷房病」で健康を崩してしまう(特に女性の)人々も多いと聞く。
 後者ふたつ、何かとても、ゆがんだ夏の風物詩。

 参議院選挙がまもなく始まる。
 どの党も「我こそは『改革』の旗手」と自称しているようだが、「改革」において避けては通れない「痛み」について、庶民に詳しくは教えてくれなさそうなのは何故だろう。
 それより何より、庶民に「痛み」を強いる前には、ちゃんと「責任の所在」を明らかにしてくれるのだろうか、といま私は疑っている。

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