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| 七五三の写真を前撮りするために、近所の写真館へ行った。 子ども専用の写真館で、着物やドレスなどが所狭しと陳列され壮観。男の子用のもあるが、やはり女の子用のものが数も多いようだ。 子どもが誕生してから大人になるまで、いや、大人になってからも人生の節目節目にいろんな行事があるが、私自身の思い出としては記憶に残るほどのものがない。結婚式さえしなかったし(笑) でも女の子の親になると、自然とそういうイベントが増えて、私自身の良い思い出が増えていく。 和装も洋装も、どちらもよく似合っている(親ばかです(笑))娘は、まるでお姫様のようだ。 子どもがこんなに可愛い時期は本当に短いから、そういう時期に子どもと関わる時間を持てないワーカホリックなお父さんは、きっと人生で損していると思ってしまう。 幼稚園の園児募集の貼り紙や、折り込み広告が見られるようになった。11月には願書の受付が始まってしまうので、お母さんたちは今から情報集めで、ローカルな掲示板に真剣な書き込みをしている。 少しでも条件の良い、希望の幼稚園に入れたいという気持ちは分かるが、幼稚園の段階でそこまで拘る必要があるのかな、というのが正直な感想。 上の娘は通園しやすいという理由で、保育園と同じ系列の幼稚園に2年保育で入園させたが、結果オーライ、この幼稚園へ行かせたことは良かったなと思った。 義務教育ではないので、幼稚園に行かせようと行かせまいと、どこの幼稚園を選ぼうと、それは個人の自由だと思うが、特定の幼稚園に入園するためだけに願書配布の前日から幼稚園の門前に並ぶという話を聞くと、何がお母さんたちをしてそうさせるのか、怖いもの見たさの気分で知りたくなってくる。 幼稚園のお母さん同士の人間関係に悩んで、その相手の子どもを殺してしまった女性がいたが、そこまで思い詰めてしまう心理と、前日から並んでまで願書を手に入れたいお母さんたちの心理と、どこかに共通点があるのではないかと思うのだが。 「そこまでしないと」いけない心理には、私は「そこまでしなくても」と思う。 お母さんたちは何に追いつめられているのだろうか? |