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☆編集'雑'記 - 2002年8月 -

 猛暑が続いている。幸い、我が家は夏バテ知らずで、特に子供たちは毎日元気に遊んでいるようだ。「健康管理」というほどのことはしていないのだが、なるだけクーラーに頼らない生活をしているお陰かもしれない。
 そのクーラー、使いすぎれば人間の体に変調をきたしてしまうし、クーラーの効いた企業の女性社員に蔓延している「冷房病」に至ってはかなり深刻な問題である。
 またこの季節、都市のヒートアイランド現象をマスコミが取り上げることがあるが、その原因が舗装道路やコンコリートジャングル、そして家庭・企業で使われるクーラーや、自動車などからの排熱などにあることは疑いようがない。ここ100年の間に東京の平均気温は3度近くも上がったというが、安易に文明の利器にライフスタイルが悪循環を生んでいるという事実に誰もが気付きながら、気付かない振りをしている。
 なので、せめて我が新居だけでも、そういうライフスタイルを反省するような視点から家づくりをやってみようと思っている。
 敷地をコンクリートで覆わないようしよう。風通しを良くして、クーラーに頼らなくても快適に過ごせるようにしよう。高断熱にして、冬も暖かく過ごせるようにしよう。
 さてさて、家造りの理想は尽きない。

 山奥へキャンプに行った。毎年、夏は海か川で水浴をすることになっている。今年の夏は、すでに近場へ1泊2日の海水浴に行ったのだが、今回は妻が見つけてきた珍しい「親子サバイバルキャンプ」というのに参加したのだ。(詳細は後日アップ予定)
 さて、何が珍しいのかと言えば、このサバイバルキャンプはインディアンの生活を真似るという趣旨で、電気やガスや水道といったものがまったくない、まさに陸の孤島と言うべき場所で行われるキャンプなのだった。
 しかし、食べ物さえ確保されていれば、人間は割に快適に過ごせるものである。飲み水や燃料も、そこにあるものを少しずつ頂戴していると、人間もまた大自然の一部分であることを実感できる。
 分刻みの慌ただしい日常生活から解放され、私達は日没や日の出といった自然のリズムにあわせて流れていく、ゆっくりとした時間に身を任せていた。

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