【特集】県立三浦ふれあいの村
学童キャンプ編:その6
【お楽しみ会・キャンドルファイヤー】
食事が済んで一息ついたら集会室に集合して「お楽しみ会」と、キャンプファイヤーならぬ「キャンドルファイヤー」をやった。三浦ふれあいの村では、屋外に設備がないのでキャンプファイヤーは出来ない。ただし、海岸で花火(打ち上げ花火は禁止)を楽しむことはできるようだ。
「お楽しみ会」では、みんなで体を動かすミニゲームなどをやった。次の日にやるウォークラリー用ゲームのストックの中からいくつかピックアップした。昼間の砂遊びで疲れたのか、大人たちのやる気はいまいちだったが、それでも全員で楽しむことができた。
ミニゲームのあとは「キャンドルファイヤー」。「キャンドルファイヤー」とは大きな木の切株のようなキャンドルファイヤー台(そこにロウソクを立てる)と、手燭台を使ってやる「火の儀式」だ。
「キャンプファイヤー」のほうはポピュラーなものだから解説書も多いのだが、マイナーな「キャンドルファイヤー」の情報はなかなか見つからない。保護者のうちでボーイスカウト・少年団の手引書に載っているのを見つけてきてコピーしてきてくれた人がいて助かった。それを参考にしながらメニューを作った。
「火の神」の役は委員になっているお父さんの中からお願いした。施設から借りてきた「火の神衣装」をまとって、節くれ立った木の杖を突き、頭の上に蔦で編んだような飾りを載せれば、あっという間に神話に出てくるような「火の神」の出来上がりである。
部屋の照明を消して真っ暗にしたところへ、トーチを持った火の神が入ってくる。子どもたちはそれが何者なのかと訝ったり、トーチの火を真剣に見つめたりしているが、そのうちに「火の神」は貴重な「火の話」を語り始める。子どもたちが次第に静粛になっていくのが分かる。
お話が終わると、各自に渡されたキャンドルに「火の神」から火をもらう。火をもらったキャンドルは、キャンドルファイヤー台に一本、また一本と置いていく。キャンドルファイヤー台を中心にだんだんと周囲が明るくなっていく・・・。
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