2005年 11月 20日 ホーム

「じゃぁ作ってみるか」と 19日の夜に挑戦しましたが結果は ”ちゅど〜ん!” ひとつの塊にならずに小さな塊が無数に出来たドロドロ状態・・・家中誰も原因が分からず、おふくろが種イモをくれた友達に電話をすると 「作り直すよ」と来てくれて最初から教えてくれました。 ”鉄は熱いうちに打て” 失敗の直後だけに 「パーフェクト」です。どうもありがとうございました。
そんなわけで、翌日の朝、3回目に挑戦! 「あれっ?」っという所もありましたが、作り方を説明します。
1. イモを洗う
こんにゃく051120-01 こんにゃく051120-02
皮を剥く前に洗って土を落とします。
2. 皮をむく
こんにゃく051119-01 こんにゃく051119-02
少しでもむき残しがあると後で目立つのできれいにむいた方が良いと思います。 熟す前の青い桃の香りがします。 3回目の写真が中心ですが、むいた時の写真を撮り忘れたので上の2枚は1回目のイモです。
3. 皮をむいたイモの重さを量る
こんにゃく051119-03
写真は1回目のイモで820gになっていますが、説明する3回目のイモは 600gでした。 重さによって水とソーダの量が変わります。 さしみこんにゃくに適した分量は以下の通りです。

イモの重さ(g) 水(180cc/杯) ソーダ(g) ソーダを溶く湯(cc)
200 5杯 7.5 75
300 7.5杯 110
400 10杯 12 150
450 11杯 13.5 165
500 12.5杯 15 180
550 14杯 18 190
560 14杯 18 190
575 14.5杯 19 200
600 15杯 20 220
650 16.5杯 21 230
700 17.5杯 23 240
750 18.5杯 24 260
800 20杯 25 300
870 22杯 27 310
900 22杯 27 320
980 24杯 30 350

180ccのカップがあると便利です。(炊飯器買うと付いてるよね) 水の量や後工程の煮る加減によって固さを調整できるようですが経験値が0に近いので加減がわかりません。 またイモの乾燥具合によっても水の量を変えるようですが、そんなことねぇ。 550g近辺のイモが多かったのでデータが細かくあります。
4. ソーダを用意しておく
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おふくろの友達が長野から沢山送って来たからと2袋くれました。 成分は・・・(後日追記します)。 イモが600gだったので、ソーダは20gです。
こんにゃく051120-05
水より湯の方が溶けやすいので、 ぬるま湯220ccで結晶を溶かします。 溶液を使うのは後半ですが、煮る作業を始めると手が放せなくなるので事前に用意しましょう。(1回目の時は慌てた)
5. イモをすりおろす
こんにゃく051120-07 こんにゃく051120-08
卸金ですりおろすのは大変なのでミキサーを使用しても大丈夫です。 イモを3cm角に切って(どんな大きさでも結構です)、2回に分けてリンゴジュースって感じに(色は違うけど)なるまで回しました。 1回につき水を2杯入れたので計4杯入れました。 イモ600gは水15杯なので残りは11杯です。
こんにゃく051120-09 こんにゃく051120-10
大きな鍋にミキサーで液状にしたイモを移して、残りの11杯の水をミキサーを洗いながら入れてかき混ぜるとダマダマになってしまいました。 2回目の時はこんなにならなかったのに? 1回目の失敗や2回目の指導から ”小さな塊もあってはならない!サラサラ状態にすること” と学んでいたので、なぜ?どうして?と考えながら必死にダマを潰したのですが ”こんなことしても絶対サラサラにならん” と、またミキサーに戻してブン回した後、別の容器に移す作業を繰り返し右写真のようになりました。 最後にミキサーに水1杯入れて洗い、それを鍋に 「煮る時に調整すればいいだろう」と入れてしまいました。 (調整なんか出来ないくせに、この1杯が・・・)
とにかく小さなダマも作らないのがポイントです。 たっぷり水を入れてミキサーを回せばよいのか、常にかき混ぜながら水と合わせれば良いのか、ミキサーから水を短時間で行えば良いのか、写真撮る為にミキサー止めて水を入れるまで時間が開いていたので短時間作業がポイントのような気がしますが、どんな手段を講じても右写真のようにして下さい。 また水と合わせてサラサラにするまでは絶対に火にかけないことも守って下さい。

【06年追記】
水を後から加えて混ぜるという方法はダメです。 ミキサー内の水が少ないと、回している時は良いのですが、止めて時間が経つと固まってしまいます。 同じように、鍋に移した時はOKでも、ミキサー時の水が少ないと鍋の中で固まりが出来ます。 しかぁ〜し、次のような方法だと失敗しません。

例) イモが 550gの場合、水は14杯となるので、水2杯づつの ミキサー7回とします。
   2〜3cm角に切ったイモを7等分します。 
   ミキサーにイモ1/7と 水2杯を入れて回します。
   イモが液状になったら鍋に移します。
   これを 後6回繰り返します。

加える水とイモを均等に分けてミキサー作業を行うと、鍋に移した後、固まったりダマが出来たりしません。 先にミキサー洗ったりした後でも サラサラです

6. 強火で煮る
こんにゃく051120-11 こんにゃく051120-12
強火で煮込みます。 絶えず底をかき混ぜていないと焦げ付くかクレープみたいなものが出来てしまうので、気を抜かずに上下を入換えるようにグルグルしましょう。 始めてすぐに抵抗が増して重くなります。
こんにゃく051120-13 こんにゃく051120-14
全体がまとまるようになってきて、表面に艶が出てくると抵抗が少なくなり混ぜるのが楽になります。 とは言うものの結構大変ですが、ツヤツヤして来て混ぜる時の抵抗感も2回目と同じ感じになって来たので時計を見ると、煮始めて7〜8分しかたっていない 「2回目の時は10分以上は煮たような気がするけど・・・こんなもんだったよなぁ」 迷いましたが煮込みを終了することにしました。 (ミキサーを洗った余分な水1杯がなければ、このタイミングで良かったと思います)

言葉で表現するのは難しいのですが、表面全体に透明な膜が出来たような艶が出て粘りのあるマッシュポテト状態になったらOKです。 煮込み時間が短いと、型(容器)から切り出す時に柔らかくて粘りがあるので大変になり、長すぎると固い物が出来るんじゃないかなぁと思います。

煮終わったと一息ついていると底にクレープ状の膜が出来るので、火を止めても絶えず混ぜて下さい。
7. ソーダを入れて混ぜる
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ぬるま湯で溶かしておいたソーダをぐるっと全体に一気にいれます。 すると瞬時に牛乳寒天みたいになり木ベラでスパスパ切れるので杏仁豆腐のようになりますが、ここで見とれずにひたすらかき混ぜます。 杏仁豆腐状態の写真が欲しかった・・・
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混ぜ始めてから娘(小学5年)に 「とにかくシャッターを押しまくれ!」と写真を撮らせました。 一塊になればこの作業は完了です。
8. 型に移す
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型に移して押し付けるように広げます。
こんにゃく051120-21 こんにゃく051120-22
広がったらペチペチ叩いて平らにします。
こんにゃく051120-23
表面が乾かないようにラップをして湯気が出ない程度に冷めるのを待ちます。 湯気の逃げ道があるようにラップして下さい。
8. 切り出して茹でる
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好きな大きさで型から切り出して こんにゃくが浮き上がってくるまで茹でます。 包丁を入れて型から取り出す時にくっ付いてビヨヨ〜ンと伸びるので断面がビヨビヨになってしまいましたが、取り出し後半からは容器に水を入れたので比較的きれいに取れるようになりました。 ミキサーを洗った余分な1杯でビヨヨ〜ンになったのだと思います。 煮るほうはアクとりする必要はないみたいです。 こんにゃくの表面が白くなっても水に入れるときれいになります。
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1日かけて3〜4回水を替えればアク抜きOKです。 煮たものをすぐ食べましたが、こんにゃく独特の味と香りが強いだけで、このままでも食べられるんじゃないかなと思いましたが大量に食べると問題あるのかもしれません。 おふくろは、水の色が変わらなくなったらOKと言っていました。

これで完成です。 わさび醤油でもとってもおいしいのですが、これだけやわらかくて さっぱりしていたらと、きな粉砂糖をかけたら、めちゃめちゃGOODでした。 わらび餅よりヘルシーじゃん。 茹でると腰があるというかプリっとしてまたまたgoodです。
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写真左 : 2回目のこんにゃく。
写真右 : ソーダを入れても細かい塊ばかりで失敗した1回目。
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