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| 宮城県丸森町 | 窓ノ倉山 (まどのくらさん) | 673m | 平成16年4月13日 曇り |
| 【参考コースタイム】 (歩行時間:50分) |
大聖不動明王堂−30分−笹ノ峠−20分−窓ノ倉山 |
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丸森町筆甫(ひっぽ)にある窓ノ倉山は、丸森町と福島県霊山町に接し、町内で一番標高の高い山です。 美しい山姿から筆甫富士と呼ばれています。 明確な登山道はなく、鞍部の笹ノ峠から県境沿いに登ることが出来るようです。 笹ノ峠を通る主要地方道『丸森霊山線』は、宮城、福島両県とも県境の道路工事が進んでおらず10年以上、通行不可能の状態です。 宮城県側は、丸森町平松で通行止めになっており、峠へは行けません。 笹ノ峠へは平松から旧道を歩きます。 福島県側は未舗装の林道のような道が笹ノ峠直下まで来ているのですが、途中で通行止めのため、こちらも長い林道歩きを強いられるようです。 林道の終点にある『丸森霊山線 完成予想図』の看板の所に峠までの藪道があるそうです。 (未確認) 今回は、里山愛好家・高村さん(T教官)が丸森町の広報誌に紹介された記事を参考に歩きました。 |
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| きょうも宮城県南端の町、丸森町の山に登ります。 生憎の曇り空、南から湿った風が入りこんでいるそうで、時折小雨が降ってきます。 こんな日は日本海側が良い天気になるようですが・・ 運転しながら眺めた蔵王の山々は厚い雲におおわれていました。 窓ノ倉山へは笹ノ峠から登ります。 偶然見つけた丸森町の広報誌にT教官の登山ルートを見つけました。 主要地方道45号「丸森霊山線」は、丸森町本町から始まります。 岩岳や夫婦岩を眺めながら山間の狭い道を進むと筆甫の集落に着き、筆甫中学校、郵便局を過ぎた派出所前の交差点を直進します。(写真@) ナゼか? 『ミズバショウの里』の道標に従い左折してしまいました。 |
![]() 写真@ 筆甫派出所前の三叉路 |
| 派出所から約1km走って、肱曲を左折します。 直進は県道・平松梁川線です。 (写真A) 道は平松まで2車線の舗装路が続き、快適に走ります。 快適すぎて旧道への左折を見過ごし直進してしまいました。 (写真B) 間もなく舗装が途切れ狭い林道になります。 なおも進み、路面が荒れてきた所で路肩に車を止めて歩き始めます。 20分ほど歩いた頃、窓ノ倉山が左手に見えるのに気付きました。 ・・あれ〜?右手に見えるハズなのに・・ オカシイと思いながら10分ほど行くと植林地で道が歩けなくなくなり、慌てて車に戻り地図を確認しました。 ありゃ〜!!・・・・ 平松まで戻り分岐を確かめ旧道へ入ります。 『筆甫森林レストラン』の看板が目印です。 舗装された狭い道をクネクネと行くと、右手に大聖不動明王堂の赤い鳥居と一代塔の石碑がありました。 |
![]() 写真A 主要道・丸森霊山線は左折 |
![]() 写真B 平松で左折、狭い道に入る |
![]() 平松から見える窓ノ倉山 |
やがて民家の裏手で舗装路が終わり、狭い砂利道を行くと、道端に『私有地につき入山禁止』の看板があります。 入山禁止と言われても・・ 止められたら戻ろうと、そのまま進みました。 周囲は果樹園でしょうか? 道は作業道のようで、ますます狭い悪路になります。 この先は軽四駆なら走れるでしょうが、木の枝で車体がこすられ普通車はチョット怖い道です。 悪いな〜と思いながら、果樹園内のスペースに無断で駐車させていただきました。 『スイマセン!』 【車の駐車場所ですが、赤い鳥居の前に数台駐車できますので、そこから歩くのが無難なようです。】 |
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![]() 大聖不動明王堂(赤い鳥居と一代塔が目印) |
![]() 入山禁止の看板 |
![]() 並んだ石祠 |
![]() 笹ノ峠 |
| 果樹園を過ぎると薄暗い杉林の中を通り、まもなく明るい雑木林になります。 振り向けば丸森の山々が折り重なって見えます。 しばらくして道が右にカーブするところに大きな石があり、石の上の斜面に道を見守るように石祠が三つ並んでありました。 やがて道沿いに笹が目立ち始めると笹ノ峠に到着です。 名前そのままに笹ノ峠は笹薮を切り開いた場所で、福島県境の黄色いプラスチックの境柱があるだけ、峠を示す物は何もありません。 福島県側は、藪道になっていました。 |
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![]() 峠の県境柱 |
![]() 笹薮の道 |
![]() 県境を示す石柱 |
| 窓ノ倉山に登るには、県境の柱から右手の笹薮に入ります。 踏み跡があり、けっこう歩いている人達がいるようです。 笹をかき分けながら登って行くと県境を示す杭が点々と打たれてあり、目印になります。 やがて笹が薄くなると窓ノ倉山の主尾根が見え、防火帯として尾根沿いに木が切り開かれていました。 次第に傾斜がきつくなりますが、それより木の小枝がうるさく払いながら歩きます。 イバラのトゲがズボンに引っ掛ったりして歩き難いコースです。 |
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![]() 防火帯の道 |
![]() 主尾根までもう少し・・ |
| 登りついた主尾根の西端には立派な石柱がありました。 この場所が山頂かと思いましたが、東方向に続く道があり、奥に紅白のポールが見えます。 約100mほど行くと三等三角点がある山頂に着きました。 周囲を雑木に囲まれ眺望は良くありません。 その奥に踏み跡が続いていますが、やがて下って行くようです。 山頂表示も石祠もない、少し味気ない山頂でした。 時折吹く風が冷たいので、風の当らない北斜面に雰囲気の良さそうな場所を見つけ腰を下ろします。 いつものオニギリと味噌汁、きょうの味噌汁は野菜たっぷりの豪華板です。 ここまでの所要時間は、果樹園の途中から笹ノ峠まで約20分、峠から窓ノ倉山頂も同じ約20分で到着しました。 麓の鳥居から歩けば15分プラスでしょうか。 困難な場所がないので、登山道の明記されていない点線の山としては楽に歩けました。 |
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![]() 主尾根の石柱 |
![]() 窓ノ倉山の山頂 |
| 下る時に気付いたのですが、防火帯を歩くより東側の雑木林を歩いたほうが小枝がうるさくないようです。 コースを逸れないように雑木林を下ると、下部の笹薮も薄く峠手前のカーブの所に出られました。 真っ直ぐのコースなので歩き易い場所を探しながら歩いても大丈夫でしょう。 帰りにミズバショウの群生地を訪ねることにして、次の目的地『夫婦岩』に向いました。 |
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| 2004 - |