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宮城県大和町 笹倉山 (ささくらやま) 507m 平成16年7月20日  曇り
【参考コースタイム】 御門杉登山口〜15分〜姥坂の石〜3分〜眺子口展望台〜3分〜姥坂の石〜20分〜国見ヶ崎〜5分〜笹倉山頂〜30分〜難波門登山口  
Route Map 
笹倉山全景画像

 今日は午前中に運転免許の更新に行きました。 手続きが済んだら近くの山に登ろうと、靴とヒップバックにデジカメと雨具を入れて車に積みました。
 10時前に更新手続きが終わり、一番近くの山を地図で探します。 やはり、七ッ森が近いようです。 しばらく登っていなかった、七ッ森の主峰・笹倉山に決定し泉パークタウンから宮床に向いました。

 宮床の町内を抜け南下、国道457号線から伊達山林道に右折します。 3年前に訪れた時に拡張工事中だった林道は、快適な2車線の舗装道路になっていました。 登山口の御門杉まで迷う事無く到着です。
 駐車場にはすでに6台の車がありました。 今日は太白散歩用のヒップバックを持ってきたので雨具に食料の軽装で登ります。 風がなくドンヨリとした曇り空で、蒸し暑い山登りになりそうなので、お茶とアミノ酸飲料の500mlボトルを両脇に入れました。 

御門杉登山口画像
御門杉登山口

 登山口の脇にある御神水で御清め、と言っても手を洗っただけですが、登山の無事をお願いします。 水は飲料には適さないそうで、注意書きの看板がありました。

 立派な石柱の門から杉林に入ると山頂まで1200mの表示があり、200mおきぐらいに立て札が設置されたようです。 案の定、鬱蒼とした杉林は風が通らずジメジメして蒸し暑く、早くも汗が噴出します。 石段の道は、杉の枝も片付けられ良く整備されていました。

 急な登りが始まる姥坂の手前にベンチがあり、姥坂を登りきった鞍部の姥坂の石の所にもベンチがありました。
 姥坂は、笹倉山で一番の急な登りですが、距離が短いので一気に登り、上のベンチで休むと良いでしょう。 前回、荒れた斜面で道が不明瞭(何処でも歩けた)でしたが、柵が設置され歩き易くなっていました。

御神水
御神水
杉林画像
杉林の道
 立て札画像
立て札
姥坂画像
姥坂

 山頂へは、姥坂の石を左折するのですが、反対に右折して眺子口展望台に寄り道をしました。 尾根の突端から七ッ森の子山達や七ッ森湖が見渡せる眺望の良い場所です。 しかし、木々が邪魔してあまり眺望が良くありませんでした。 落葉の時期なら素晴らしい景色が眺められるでしょう。

 姥坂の石に戻り、山頂を目指します。 周囲は明るい雑木林に変わり雰囲気の良い道になります。 道に木の根が出ていたりして、やっと登山道らしくなってきました。
 でも、林を良く見ると、雑木になっているのは登山道周辺だけ、山の大半は杉の植林地になっています。 これも里山の風景でしょうか、花粉の時期は歩けないでしょうね。

姥坂の石画像
姥坂の石
眺子口画像
眺子口の眺め
亀の子石画像
亀の子石

 間もなく苔の生えた石の階段が現れ、上部に吉川恭輔氏が彫った『亀の子石』があります。 最初、頭を下向きに彫ったら病気になったので頭を上に彫り直したそうです。 長い年月で擦り減ってしまい亀の輪郭が薄くなっています。 表示板がないと見過ごしてしまうところでした。

 亀の子石を過ぎるとツヅラ折りの急な登り坂になります。 健脚向けにショートカットする道も出来ています。 何度か折り返しながら登ると平坦な尾根に出て、東屋のある国見ヶ崎に着きます。 この場所も眺望が良く、大和町の町並みや遠く仙台湾が望めるのですが、この時期は夏草が邪魔をして高い石の上に上がらないと良く見えません。 ココで2回目の休憩にします。 Tシャツは、すでにダラダラ・・。 1時間も歩いてないのに500mlのボトルは空になってしまいました。

登山道画像
登山道
東屋画像
国見ヶ崎の東屋

 東屋から山頂は緩やかな坂を歩いて数分の距離です。 山頂は木々に囲まれ眺望がありませんので、東屋で休憩するのが良いかもしれません。 今日は薮蚊が多くて国見ヶ崎も山頂もユックリできませんでした。

 東屋の脇にオニユリが咲いていました。 1本だけでしたが、大きな花は良く目立ちます。

笹倉山頂画像
笹倉山頂

 笹倉山の山頂には、七ッ森のそれぞれの山頂にある薬師様を合祀した薬師堂があります。 かつては1日で山頂にある薬師様を巡拝した『七薬師掛け』も、旧暦の5月8日の祭礼に笹倉山を参拝すればご利益が得られるそうです。

山頂の標示板は、以前の大森山から笹倉山に付け替えられていました。

薬師堂画像
薬師堂の鈴

 山頂でオニギリを食べたら出発です。 帰りは難波コースを下ります。 

 薬師堂の横から裏手に進む道があります。 落ち葉の中の道を直進したら、100mも行かないうちに急な下りの所で踏み跡がなくなっていました。 ・・??? みんなこの辺でオカシイと思い引き返すのでしょうか?
 急な傾斜を20mほど下ってしまったので登り返すのも億劫です。 周囲を良く見渡すと右手方向に道がありそうです。 トラバース気味に歩いて行くと、しっかりとした登山道がありました。  ・・ホ!

 多分? 薬師堂の裏手にあった朽ちて字が読めない道標のところを右折するのが正しいようです。 直進の踏み跡がハッキリしているのでそのまま進んでしまったのが間違いでした。 要注意ですね!!

登山道画像 登山道画像 登山道画像

難波コースは歩く人が少ないのでしょう。 道に敷かれた砂利が浮いているので滑りやすく、下りは注意が必要です。 雑木林の静かな雰囲気は、御門杉コースより森の空気を感じる事ができました。
 ツヅラ折りの道を下ると、途中に笹のウルサイ所があったり、最後の杉林で登山道に沢水が流れ込み、ぬかるんだ場所があったりしますので、始めて笹倉山を歩く人は御門杉コースを下山したほうが無難なようです。

難波門登山口画像
伊達山林道から難波口へ

登山道画像
難波門登山口

 杉林から飛び出した難波コース登山口は夏草で道が見えなくなっていました。 旧伊達山林道の三叉路で脇に車2〜3台が駐車できる空き地があります。

 三叉路は真ん中の道を下ると七ッ森湖に出ますが、御門杉登山口に戻る場合は右手・東方向に荒れた舗装路を進みます。 間もなく新しい伊達山林道に合流し、15分ほどで車に戻る事ができました。

トリアシショウマ画像
トリアシショウマ
オニユリ画像
オニユリ
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2004 -