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ETC取り付け
ノアにDIYでETCを取り付けていますので、取付方法についてまとめておきます。
ETC車載器はセットアップ済みのものを楽天で購入したものの、
自分で取り付けることにより、工賃を無料にしただけでなく、
使わない灰皿の中に車載器本体を隠蔽することもできました。

料金所を通過するときは今でも緊張しますが、
煩わしい料金の支払いや料金所渋滞とは無縁になるので、
取り付けてよかったと思います。

当初は安いアンテナ一体型の車載器でもいいかなと思いましたが、
結局、分離型のPanasonic CY-ET900KD(ブラック)を選びました。
現在は後継機のCY-ET906、CY-ET907が出ていますが、
取付方法などは変わっていないようです。

Panasonicは取扱説明書や取付説明書をダウンロードできますので、
購入する前に使い勝手や取り付け方法について検討できます。

ET900の本体は72mm×14.5mm×109mmで、薄くコンパクトです。
本体には音量とリピート、イジェクトのボタンしかありません。

Panasonicの分離型はアンテナとスピーカーが一体になっています。
サイズは36mm×26mm×40mmで、アンテナコードは3.5mあります。

付属のケーブル・端子類です。
下から順に電源ケーブルの本体側、車体側のACC、+B(常時電源)、GND(アース)で、
一番上はアンテナのケーブルです。

アンテナのケーブルを通すためにAピラーカバーを外しますが、
それには先ずアシストグリップを取り外す必要があります。

アシストグリップのネジ隠しカバーを外すとこんな感じです。

Aピラーを外しますが、ご覧のように下部には爪があります。

上部はクリップで留めているだけなので、引っ張るだけで外れます。

アンテナの配線は助手席側からにしました。
助手席側サンバイザーを外して天井カバーに隙間をつくり、
そこにアンテナケーブルを滑り込ませます。
アンテナケーブルは付属の両面テープを巻いてボディに固定します。
カバーを戻した時に配線類を噛み込まないよう、慎重にルートを決めましょう。

アンテナ兼スピーカーの取り付け位置はここにしました。
車種によってはフロントガラスの傾斜角度が問題となり、
別売りブラケットでダッシュボード上に設置する必要があります。

ETCカードが挿入され、使用可能な状態になると、このように青いインジケータが点灯します。
本体を隠している場合でも、このインジケーターだけチェックすればOKです。
ちなみにエンジン始動時の未挿入/抜き忘れ警告の音声案内は設定でOFFできますので、
その場合もこのアンテナの青いインジケーターの点灯状態を見て確認することになります。

サブウーファー設置時にオーディオ裏のコネクタに割り込ませていた
トヨタ車用「電源取り出しコネクタ」から、ACCと+B(常時電源)を取りました。
配線を間違えたり、傷つけたりすることなく、ギボシで安全簡単に接続できます。
灰皿へのETCの組み込み
わざわざセパレート型のETC車載器にするのなら、
本体を隠そうと思ったのですが、現行のノアと違って、
灰皿くらいしか隠す場所がありませんでした。
それで仕方なく、灰皿に組み込んでいます。

灰皿を引き出すとETC本体がポップアップするように組み込みました。

まず、ドリルにホールソーやヤスリを装着して灰皿の背面に適当な穴を開け、
本体をこのくらいまで突き出させた状態で固定します。

ETC本体は幅の広いテープで固定しています。
テープが透明なのでわかりにくいですね。

こんな感じでETC本体上面にテープを半分貼り付けてから、
穴を通して灰皿の底面に残り半分のテープで貼り付け、
最後にコネクタ部分だけをカッターで切り抜きます。
ETC付属の金属製のブラケットは使いません。

ストッパー金具にETC本体をタイラップ(結束バンド)で留めています。
ETC付属のタイラップは短いので2本つなげ、金具とETCを束ねる要領で
完全には固定していません。タイラップで吊り下げている感じですね。

閉じるとこのような感じでギリギリ収まる位置に調整します。

カードも簡単に取り出せますし、各種ボタンも押しやすくなります。
ETCを収納すると灰皿内照明が全く無駄になるので、
フロントコンソールボックス内の照明に転用しています。
ノアユーザーのETC関係ページへのディープリンク集
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簡易取り付け方法

ETC導入直後は時間がなかったため、とりあえず灰皿の下に付けました。
この場合、配線の邪魔になるのでフロントコンソールボックスは外す必要があります。

次に灰皿を取り去った場所に付けました。

カードの取り出しは簡単なのですが、あまり美しくないですね。

しかし、意外と目立ちません(^_^;
おまけ:ETC料金割引サービスについて
2006年4月から1万円以下のハイウェイカードも使えなくなりましたので、
高速道路で割引を受けたい場合は、ETCにするしかありません。
ETCマイレージサービス
ETCを利用した金額に応じてポイントが還元(無料通行分)されるサービスです。
申し込まないと割引が受けられないのは不親切ですね。
マイレージくらいは申し込まなくても利用できるようにしたり、
割引率をもっと上げるなどしなければダメでしょう。
ETC前払割引サービス
プリペイドカードのハイウェイカードのように、前払いすることで一定のポイントが付くサービスでした。
ETC前払割引サービスは2005/12/20で前払金お支払(積み増し)の受付が終了し、
2005/12/21から"「ハイカ・前払」残高管理サービス"に名称が変わりました。
ETC車載器リース制度
ETC車載器リース制度の取扱店で買えば、ETC本体が少し安くなるとい制度で、
2005年4月に開始されたのですが、業者にはメリットが少ないのかもしれませんね。
ちなみに募集台数は70万台ですが、2005年12月の時点で189,329件でした。
「リース制度」と称している関係なのか、一括払いの場合は助成制度は適用されず、
2回払いにして、2回目の支払いを10円にしてやればOKという変な制度です。
この助成制度は、2008年4月現在も四輪車ETCらくらく導入キャンペーンとして、継続しています。
一括払いでは助成制度が使えないという変な制約は残っていますが、
セットアップや取付工賃を含むETC導入費用が5,250円割引になります。
楽天などのキャンペーン取扱店でセットアップ済みETC車載器を購入し、
自分で取り付けるのが、おそらく一番安いでしょう。
セットアップについて
ちなみにETCを使うには「セットアップ」と呼ばれる登録作業が必要です。
ETC車載器と取り付ける自動車との組み合わせをORSEに登録する作業です。
セットアップはETC料金所で支払う金額を決めるためだけでなく、
ETC車載器を他車種に載せ替えて料金をごまかす不正対策のためです。
車両情報は暗号化されてETC車載器に書き込まれるため、
ETC車載器の載せ替えは再セットアップ(有料)が必要です。
販売店としてはETCのセットアップ用機器を購入したり、
手数料をORSEに払う必要があるため無料にできないようです。
ちなみにセットアップ済みの車載器は楽天でも買えますが、
車検証から必要な情報を読み出してショップに送る必要があります。
