オリガン連盟座談会第6回

表記されている名称に関しては敬称略とさせていただきます。
ガンマ、衝撃のミレニエムさん、jouさん、アルテマさん、N.Iさん、ハチヨンさん、らぴすさん。
以上の色を使わせていただきます。
今回は7名の参加者が集まりました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。


※:管理人の不手際により前半戦のログを損失。
午後10時から始まった座談会。そもそもガンダムはリアルなのか、といういきなりな内容から始まり、そして時は流れて午後10時48分。

●座談会

─ミノフスキー粒子の存在が確立させた、現実を思わせるような世界観

衝撃のミレニエム-> XにもM粒子はまず無いと思われますが・・・個人的にはそれを忘れさせるくらい渋いといいますか
ガンマ-> ミサイルが有効な時点でMSいらないんですよね?たしか
衝撃のミレニエム-> ですね。Xでミサイルというとあんまり記憶にないですね、個人的に・・・
ガンマ-> そういった意味では種なんかはガンダムにする必要性も無かったわけなんですよね、そういうリアリティを追求したら。
らぴす-> マクロスではミサイル有効ですが、レーダーに関する面白い設定があったような?
ハチヨン-> ジャミングサウンド…何とやら言いましたっけ確か(?
らぴす-> シャミングが発達しすぎて、事実上レーダーが無効に近くなってるとかでしたっけ?あまり詳しくないんですけど。適当いってるかも?(゜▽゜;)
衝撃のミレニエム-> それはまた面白いですね
らぴす-> M粒子よりよっぽど現実的に聞こえることは聞こえますね・・
N.I-> ああ、成る程。だからデコイが有効なんですね。ちなみに現実にはもうあんなことは出来ないらしいです<ジャミング
衝撃のミレニエム-> 種なんかだと、M粒子のかわりになんかありましたよね、名前忘れちゃったんですけど
ガンマ-> あ、あった・・・・ニュートロンジャマーですね。
らぴす-> 核無効でしたっけ、種は。
ガンマ-> そうです。同時にレーダーも利き難くなるという追加効果つきにございます
ハチヨン-> 後半は核無効無効でしたけどね(笑
らぴす-> それまた都合の良い・・・笑
衝撃のミレニエム-> 種はガンダムよりももっとリアルにしようという意向がどことなくありましたね。個人的には好かないんですが、ビームサーベルの鍔迫り合いが無くなったり
らぴす-> あんまししっかり見てないんですが(続編は見てない)、スタートレック風味が加わってますね
衝撃のミレニエム-> そのくせ話によると・・・ビームライフルだったかビームキャノンだったかを切り払ったとか
ガンマ-> やってましたね。ズバズバ切ってましたよ。
らぴす-> ビームを切るんですか??
jou-> ジェダイ騎士みたいで、私は好きですねぇ〜そういうの(笑)
衝撃のミレニエム-> あれは跳ね返していたような・・・
ガンマ-> 演出はほんとうまかったと思うんですよね。
衝撃のミレニエム-> ただビームは実体がないから切り結ぶのは無理だろうというのに、なしてライフルはできるんだという疑問があるんですが、そこはどうなんでしょう
ガンマ-> あれ、ライフルとサーベル時のビームの質って違うって話を耳にしたことがあるんですが
衝撃のミレニエム-> どっちみち実体はないですよね・・・
らぴす-> 消防車の放水を切るみたいなもんですよね
衝撃のミレニエム-> 中途半端といっては口が悪いですが、そういった微妙に凝ったリアリティというのも・・・まああれはお話がちょっと・・・ということで「ここはそうじゃないだろ」という突っ込みも増えてしまうんでしょうが
ガンマ-> でもサーベル同士のつばぜり合いはガンダムの中では意外とポピュラーなものでしたけどね
衝撃のミレニエム-> 俺はあれ大好きなんですよね。特に初代付近の効果音というのが好きで鍔迫り合いのときの効果音は特に燃えるものがありました
ガンマ-> でも実体は無いですよねとこう繋がってしまうわけなんですけど
衝撃のミレニエム-> そこでM粒子の嘘を利用するんですよ。というか、種は「実体がないから切り結べないんだ」と言ってますが、初ガンはそんなこと言っていた記憶はないですし
らぴす-> Iフィールドでつつみこんだビーム同士を・・ってことになってますが、かなーりグレーな理屈かも(´・ω・`)
ガンマ-> 種でそんな説明ありましたっけ?
らぴす-> いや、種はシラナイっす。
衝撃のミレニエム-> とある雑誌で「ガンダムからビームの鍔迫り合いが消えた?!」というのがあったそうでそこにその辺りの設定が書いてあったそうですよ
らぴす-> ほほう。種は違うのですな。
ガンマ-> それなら別にライフルをサーベルで切り払う演出はあってもさほど気にはならないと思うんですけどねぇ
衝撃のミレニエム-> さて、それで改めて見てみると、ビームサーベルを上手く受け止めているようなんですよねシールドとかなんかで。シールドなんかもビームコーティングがしてあってビームが防げるみたいなんですがわざわざそんな高等テク使うくらいならシールドを使ってくれないと・・・と言わせてしまうのがSEEDといったところでしょうか
ガンマ-> 演出(ry


─いかに作品に現実味を帯びさせるか、リアリティの追求

jou-> で、オリガンを制作する中でも、ガンダム(MS)の登場に関するリアリティは棚上げするとして、それ以外について、リアリティを追うか、嘘を突き倒すかで分かれたりしますよね。
ガンマ-> そうですね、例えば妙に油臭い兵器に仕立ててみるとか(笑
衝撃のミレニエム-> 自分はガンダム的リアリティは尊重します。それ以外は吹っ飛んでます。リアリティを追求しすぎてもいかんですし、かといってビームを使うにはM粒子が必要だからガンダムとしてやる以上そうはしないとガンダムでやる意味はないかなーと
jou-> 人や世界やその他諸々の描写については、リアリティを追求した方が、深みが出たりしますよねぇ
衝撃のミレニエム-> 世界的にはそれなりにリアリティを考えてますが
jou-> 当たり前のことなんだけど、これが意外と難しかったり(苦笑)
ガンマ-> アースノイドとスペースノイドの確執を描いていても、実際にそういうものをもっと現実味を帯びさせる要素を考えるのは難しいですよね。少なくともそういった立場に自分たちはいないわけですし
衝撃のミレニエム-> そういう点ではSEEDのコーディネイターとナチュラルというのは対立が書き易いのかもしれませんね。奇麗事を並べても、いざ自分の近くに遺伝子操作されてすごい力を得た人がいたとしたら俺はちょっと普通に見られないかも・・・
jou-> アースノイドとかスペースノイドとかだと判りにくいけど、それを日本人と中国人(又はイギリス人とフランス人とかとか)に置き換えてみたり(笑
衝撃のミレニエム-> 「宇宙人は宇宙にいればよかったんだよ!」とブラン氏が言っているところを見ると結構近いのかもしれませんね。そうだ、そういう点でみればGガンもガンダムだぞ!(何 コロニーとかがずば抜けておかしいのはともかくとして宇宙と地球の対立はあったようですしね
ガンマ-> 血液の青い人たちをクリスマスに掃討する(ry ってのも近いんかな(笑)
N.I-> まぁそりゃあ自分たちの住んでるところをデカイノガ闊歩して歩いてりゃあ気分は良くないでしょう
衝撃のミレニエム-> Gガンはそれに加えて「建物壊しても罪に問われない」というルールがあるから余計迷惑千番ですよね
N.I-> 地球がリングだ!(氏
衝撃のミレニエム-> 「地球をゲーム盤のようにしか考えちゃいない!」と第一話でベルチーノ警部もぼやいてましたし
らぴす-> まぁそれは昔の戦争の領地合戦に照らし合わせられるかも??>地球をゲーム盤 まぁそこまで考えてるかどうかは怪しいか(´ー`)
衝撃のミレニエム-> 逆に地球の人が「俺達はコロニーにあがる!」と宇宙にいってよい夢見ようとしていたりそういう所でGはどことなくガンダム的リアルは踏襲してると考えてますね
N.I-> となると、段々ガンダム世界の共通のリアリティが見えてきましたね。ありきたりといえばそれまでなんですが違う思想同士の対立ですね。
衝撃のミレニエム-> 実際、戦いの中で様々な意見がぶつかり合いますしね
らぴす-> 戦いながら議論しますしね〜
衝撃のミレニエム-> ドモン対師匠なんかは逆襲のシャアのアムロとシャアを思い出してみたり。戦いながら議論することに無理があってもそれがあるからこそ話が深くなるんですよね。叩くようでなんですが、SEEDは主人公があんまり言い返せてなかったのが致命的かなと
ガンマ-> ガンダムに限らず、戦争の発端となる要素は政治的なものと思想的なものだったりしません?>思想同士の対立
らぴす-> まぁそれ以外ありえませんなぁ
N.I-> 思想、政治、強いて言うなら経済かな
ガンマ-> だからガンダムに縛る必要性は感じられないと思うんですけど
衝撃のミレニエム-> そうですね・・・ただそうなると逆に幅が広くなりすぎる気もしないでもないかな・・・と
ガンマ-> 兵器がMSになっただけで、戦争をしてることに変わりは無いんですから別にその点は気にしなくてもいいんじゃないですかねぇ
らぴす-> ガンダムに縛った理由となると、ニュータイプがどうの・・・ってことになるのかなぁ。これもまぁもとをたどれば同じですが
衝撃のミレニエム-> 曲りなりともオリジナルガンダム同盟の名の下に集結してるから個人的には・・・というより現実の方に転がると自分がもしかしたらついていけなくなるかもというのも(自己中じゃないか
らぴす-> んー、自分は結構、現実の政治勉強しなきゃなぁ、とか思っていたりします。
衝撃のミレニエム-> 戦争の発端という話でいけば、ガンマさんのおっしゃる通り現実の話でもいいんですけどね。せめて政治には触れておかないとという意思もあるもので
らぴす-> あと歴史かなぁ
衝撃のミレニエム-> 日本と中国がまずそれですよね
N.I-> 戦争、平和、革命の(ry
らぴす-> 歴史は繰り返す、といいますし。ガンダム世界でも同じにみえるし、というようなことで。

衝撃のミレニエム-> うちは父方の血が揃いも揃って中国嫌いなので争いの元ですね。ちなみに自分も父方の血が濃いので・・・
らぴす-> そういう代々続くイデオロギーってのも重要な要素ですな
ガンマ-> ギロチンの家系とか?
jou-> 血ではなくて思想
N.I-> 貴族主義?(違うかな
衝撃のミレニエム-> 難しい話に突っ込むと宗教観とか・・
N.I-> アースノイド優越論、優良種論とか
ガンマ-> リアリティ追求しちゃうと果てしないんだろうなぁやっぱり
衝撃のミレニエム-> どこで歯止めをかけるのが良いと思いますか?
らぴす-> 自分なりのを書くって言うのが難しくなってきますね
N.I-> 兵器論はともかくとして、世界観的に追及してみても果てしないですね
衝撃のミレニエム-> となるとガンダム的リアルに自分は戻ってきてしまうわけですが
ガンマ-> そういった数多くの現実的なものの中から自分が組み込みたいテイストを絞って入れる、これだけでもオリジナルガンダム創作が楽しくなると思ったり。
らぴす-> 現実に答えの出てない果てしない問題を、あまりムリして解決しようとしないことかな。議論にとどめる、みたいな。
衝撃のミレニエム-> 自分は少なくとも自分なりの答えだけは提示して皆さんどうですか的な終わりにしようと生意気にも考えていますが
N.I-> それもまた、一つの答え 
ガンマ-> それが自分の中での解決になるのならいいんじゃないですかね
衝撃のミレニエム-> ただ話すことが難しいとそれもまた難儀になってきますよね


─台詞で見るリアリティ

ガンマ-> 前に自分の日記にも、そして前回の座談会でハチヨンさんも仰ってたと思ったんですが リアリティということで、私はキャラクターの台詞回しに若干気を遣ってます。
衝撃のミレニエム-> 彼も台詞は少し考えてますね。ある程度漫画らしさというか作り話らしさは残しておいて
ガンマ-> とはいえ主人公サイドだけの話なんですが、主人公たちの台詞は極力「話し言葉」にしてあって、それは男も女も。大体リアルな女性が「○○かしら」なんて使っているのを聞いたことが無いし、男性が「○○だぜ」と、普段は使わない。でもキャラクターを確立させるために主人公たち以外のキャラクターはやっぱり○○かしらとか使わせてキャラ立てしてあげないと難しいんですよね。特に登場人物が多くなる作品では。
衝撃のミレニエム-> そういえば〜〜よ!〜〜だわ!という言葉を女性はまず使わないというのがあるのでそういう台詞は極力避けてますね。 ただ「だぜ」はかなり使ってる感ありますね・・・登場人物はうち多いので、まず設定を作って個性を持たせてます
ガンマ-> でも全員が全員話し言葉になると誰がどの台詞を話してるのか、視覚的にはわかりにくくなる傾向になると思うので、というのはありますけど。
衝撃のミレニエム-> その辺りはどことなーく雰囲気とかで差別化を図ろうとはしてますね。昔、うちの作品は台詞の前に喋ってる人の名前が記されてたんですが「名前書いてないと誰が何言ってるのかわからないのは問題だよ」というお言葉をある人から受けてかなり努力しましたね。ただやっぱり「〜〜よ」とかあからさまな女言葉は自分で聞いても良い気分ではないのでそこだけは気をつけてますかね・・・とはいっても野郎の率がすげえ多くなってるんですが
ハチヨン-> 他人事じゃないお言葉ですね。僕も「〜(名前)は言った」に多々助けられてますし
衝撃のミレニエム-> それはかなり多用してます、というかそれがないとまだやっていけませんね。おかげで会話文は少し前まで三つ四つまでが限界でしたが最近はかなり続くようになりました
ガンマ-> むしろ会話の部分は最大で4つで限界と考えてるんですけど、それ以上だともう会話だけで話を進めたくなる(爆
衝撃のミレニエム-> 自分も少し前まではそうでしたが 「会話で兵器や世界情勢を伝えるのも大事だよ」って言われて。たとえばガンダムの外伝小説を書いておられる林譲治さんなんかは結構参考になるかなと。そういう会話もの中でもリアリティを出せるのがプロですね。会話から時代背景の説明文に持っていけるのもスムーズにいけると「すげえなあ」って思いますね。むしろ会話でこの世界はこういうのなんだ、とか独特の単語はこういうものなんだ、といつの間にか説明されているのが富野作品ですしね。リアリティとは少し離れてしまいますが、キングゲイナーという作品をご存知でしょうか
らぴす-> 一応みました
衝撃のミレニエム-> それを見ているといきなり「エクソダス」だの「ヤーパン」だの出てきて「なんなんだそれは!」ってまず視聴者が思うんですが、話や会話の流れでこういうもんなんだな、というのがなんとなくわかるんですよ。そこが富野流ですごいなーと、だからそういうリアリティな会話で世界観を説明できるようになったらいいなー、なんて思ったり
N.I-> 成る程、確かに賢人から学ぶことは多いと思いますよ。問題はそれに取り込まれてしまう可能性を持つってことですがね(そーゆ私も結構そうなんですが
衝撃のミレニエム-> あともう一つ問題が・・・富野流なんていうのは誰にも真似できないということ(何)だから先人・賢人を見て尊敬しつつ自分の作風を見つけていかないと駄目なんだなー、と自分の作風によってリアリティの描き方もかなり換わりますし
N.I-> そういうスタンスは大事だと思いますがね。んっとなんか話をぶった切ってますね。そして時間切れ・・・最悪だぁ、自分。

衝撃のミレニエム-> どこかの大学でレイバーの足作ってるって話がありますが・・レイバーってどうして二足歩行なんでしたっけ
らぴす-> 説明ありましたっけねぇ。4本足のもいっぱい出てきますからねぇ・・・。
ハチヨン-> あれは入り組んだ道路事情なんかに左右されること無く動くためでは?(ってレイバー未見人の意見…
衝撃のミレニエム-> なるほど
らぴす-> あと、威圧の意味もありますかね、警察だと。まぁ作業用レイバーも2本足ですが
衝撃のミレニエム-> 人型のロボットに手をあげろ!なんていわれたらあげるしかないですよね
らぴす-> 狭いところを2本足で行き来できるのは作業用でも有利なのかな
衝撃のミレニエム-> まあ狭い道とかをそういう工作機械を持っていったりするよりは動きやすそうには思えますよね。そういう風にそれっぽく見せるのが作り話ってものですし。リアリティにこだわるのも大切ですが、それよりどれだけ見てる人達にそれっぽく見せるのかが大切なのかもしれません


─リアリティを求める中での「サイボーグ」の存在ってどう?

衝撃のミレニエム-> すごく個人的なんですが、サイボーグとかをどう思いますか!(何)将来的にというか
ガンマ-> 採用してるのでなんともいえませんけどねぇ
らぴす-> ガンダム世界はサイボーグが極端にいないですね
衝撃のミレニエム-> サイボーグをリアルに見せられるのかなあと。鉄仮面なんかはサイボーグに分類されると聞きますが
らぴす-> 強化人間は、生体的にはサイボーグなんでしょうか。サイボーグっつうと、どうしても金属部品をつけているイメージになりますが
衝撃のミレニエム-> 俺の師曰く、体に機械を埋め込んでいるというか一部でも機械化しているというか、とにかくそうなったらサイボーグなんだそうで。見た目が人間でも中が機械だとサイボーグと
らぴす-> じゃあ、ペースメーカーいれてるひとはサイボーグか?とかなったりして、なんとも。やっぱ、普通より人工的な手段で強化されてればサイボーグですかね
衝撃のミレニエム-> うちの場合、すごくベタなサイボーグを出す予定なんでリアリティを考えるうえでサイボーグ使っていいのかなあとちょっと悩み気味だったり(何
らぴす-> ただ、やりすぎると何でもアリの超人が出来てしまうので気をつける必要があるかも?
衝撃のミレニエム-> そこがリアリティの境界線ですよね・・・うちの場合、何か一つを機械化してその神経を強化するみたいな感じなんですけど。その時点で超人だから難しいところ
ハチヨン-> その辺はディティールの掘り込みですね
らぴす-> まぁこのままいけば、超人はともかくとして、医療的手段としての処置をうけたサイボーグ(と呼ばれるほどに程度の進んだ状態の人)は出てくるでしょうねぇ。ペースメーカー程度でサイボーグとは誰も思わないですが。前にNHKかなんかで見た、神経接続された義手とかは、もう見たまんまサイボーグでしたからね
衝撃のミレニエム-> うちの場合、たとえば片目を機械化して視力をすごいあげてるとか普通に考えるてありえないのがでたり
らぴす-> 眼にカメラを埋め込むのは違法だと、ぼくは定義してます(笑  攻殻でもあったし。
衝撃のミレニエム-> まあ元々違法なマッドサイエンティストに作られていますし、うちのは(汗
ハチヨン-> しかし問題は神経への接続だけなんですから、そう非現実的でもないような
らぴす-> まぁ、人口網膜は、実際に思索されて実験されてますからね。MSパイロットとかは、加重の問題とかで、多少強化されてて当たり前とか思うのですが、やはりそこには倫理問題があるんでしょうね
ハチヨン-> 超常的な能力にはリスクの面や生活感も描写することでリアリティを出せたり。
衝撃のミレニエム-> 攻殻機動隊でサイボーグの参考としてサイボーグの話を見せていただいたことがあるんですが味覚無かったり、そういうのがありましたね
らぴす-> あれはどうなんでしょうね。詳しい設定しらないんですが。サイボーグ食とか出てきますしS○Xは出来るの??とかも、結局謎のままでした(´ー`)まぁ味覚も、再現しようと思えばいくらでも出来るんでしょうけどねぇ。
衝撃のミレニエム-> むしろスパイなどやっているときに味覚が無かったら誰かと食事しているときに怪しまれたりしないのかな・・・「これ上手いね」といったら「ええ?!これが?!」なんて
らぴす-> 知識とお芝居でなんとか・・・それもスパイとしての能力のうちだ!とか
衝撃のミレニエム-> なるほど
らぴす-> まぁ味覚は人それぞれですし、ポーカーフェイスで通せばなんとかなるかも??
アルテマ-> 味覚とかは人それぞれだからそれほど怪しまれないでしょう、多分(マテヤ
衝撃のミレニエム-> じゃあいくところまでいって・・・脳とかを機械で発達!とかはまるでルパンにでてくる悪党みたいな話ですが
ハチヨン-> ガンダムにもドゥガチ氏がいますね
衝撃のミレニエム-> ドゥガチはどうなんでしょう・・・少なくともクローンで同じ顔の人がうじゃうじゃいてあれですが鉄仮面がサイボーグだとすると案外ドゥガチもそれを引き継いで?確かSEEDのカラミティ達のパイロットは脳になんかを埋め込んでるらしいですね。サイボーグかどうかはわからないですけど
アルテマ-> あれ、あの三人組ってドーピングジャンキーじゃなかったんですか?(ぉぃ
ハチヨン-> しかし、脳にまで話が及ぶと自己認識の問題とかで話の主線がそっちのほうにずれていきそうですね
らぴす-> それまた難しい話になりますナァ〜(脳科学のお勉強しないと・・)AIにゴーストは宿るのか!(*'-')
衝撃のミレニエム-> リアリティを追求するというのはまた難しい話で・・・ガンダム的なリアリティとして考えて、どこまで使っていいのか・・・ここは作品でキャラとかメカとか出していくうえで結構無下にはできないものかなと
らぴす-> まぁオリガンならでは、ってことでいい気もするんですけどねぇ。<サイボーグ 宇宙人はアレかもしれませんが・・・
衝撃のミレニエム-> 突如オリガンの世界にカエル型敵性宇宙人が!というのは行き過ぎですね
らぴす-> それを正当化できたらある意味すごい!
ハチヨン-> 自分の中できっちり線引きできていればどんな設定でもよいとは思いはしますが。そういえば宇宙人(スペースノイドに非ず)はガンダムでは出てきませんね(ターンエーはどうだか…)
衝撃のミレニエム-> マクロスなら人知を超えた生物ですら・・・
らぴす-> 宇宙人はガンダムではタブーになってますねぇ
衝撃のミレニエム-> まあいきなり緑色の体をした人が地球圏に現れても困りますしね・・・
らぴす-> なにもかもが吹っ飛びそうですね(;'-')
衝撃のミレニエム-> ただ、やっぱ未来なんだからある程度「うわ、未来すっげえ!」っていうな具合の設定があっても良いかなあとは思いますね


─未来の技術に見るリアリティとは?

らぴす-> そういう意味では、ガンダムの世界観ってビミョウなんですよねぇ。SF的な凄さがあまりないというか・・・。まぁMSは十分アレなのかも知れませんけど。我々が慣れすぎているだけですかねぇ?
衝撃のミレニエム-> そうかもしれませんね・・・ファンネルとかインコムとかはガンダム的にすっげえとは思いますけど
らぴす-> それを打ち落としちゃうのも十分すごいですよねぇ(笑
ハチヨン-> 地味なところでエレカとか(笑
らぴす-> エレカ・・・似たようなものがすでに現実に(*'-')
衝撃のミレニエム-> 電気自動車でしたっけ
らぴす-> エレカはそうですね。エレカなんて言い方しませんけど(笑
ハチヨン-> 走ってる車がすべて電気自動車っていうのは現実的に考えればすごいですよ
らぴす-> コロニー内はまぁ環境のこととかありますし、そもそも電車あるだろ、ってことじゃないかと考えてますけど。
衝撃のミレニエム-> 廃棄物が一切出ない、正にエコロジー
らぴす-> すべてなんでしょうかね?内燃機関のも多少はありそうですが。地球で。VGに出てくるカミオンって電気なんですかね?
衝撃のミレニエム-> うーんどうなんでしょう
ハチヨン-> 難しいところを…それをいったらザクタンカーやら戦車系もどうなんだろ?
らぴす-> 戦車は・・・電気じゃパワー出なさそうだなぁ
ハチヨン-> ザクタンクでは問題なさそう(笑
らぴす-> ディーゼルだったり・・
衝撃のミレニエム-> ザクタンクってコスト削減のためのMSなんですね、ギレンの野望で初めて知った・・・
らぴす-> ザクタンクはザクなので、MSと同じ動力源??ザクじゃないか・・
衝撃のミレニエム-> そういったコスト削減なんかの事情を設定に組み込むと楽しいですよね。ガンダム的リアリティというか、それ以上に戦争の内側的なリアルで
らぴす-> いざ攻めるというときに財政難になったりって、かっこ悪い(笑
ハチヨン-> ガンダムのリアリティはあくまでガンダムの世界を表しているのであって、それが現実っぽく見えるのは副次効果出しかない。といえるだけの作りこみは目指したいものです
衝撃のミレニエム-> ただ楽しんでるばっかりで読んでいる人に「そりゃないでしょ」と言われるのも考えもの・・・そうですね・・・なんていうか話の面白さでそんなことどうでもよく出来るくらいなのが一番いいんです
ハチヨン-> 富野氏が言ったという「フィルムがすべてです」という言葉もそう考えると意味深です
衝撃のミレニエム-> 富野氏のお言葉はなんだかんだで重いですね。ガンダムを作った人だから、というだけでなくて。


─本日のまとめ。リアリティとは?

衝撃のミレニエム-> まず作り手次第というのがありますよね。でもそれを言っちゃうと対談した意味が半分くらい無くなっちゃう気がするようなw
ハチヨン-> 自分の世界を見せるわけですからね。
衝撃のミレニエム-> ただそこで「ガンダム」という縛りがくるんですよね・・・正直、自分はガンダムとケリつけるためにオリガンかいてますから、なんとしてもガンダムでなくてはいけない。というより、あんまり吹っ飛んでしまったうえに説得力がないと「ガンダムでやる意味は?」「ガンダムじゃないだろ」と言われてしまう。それではたとえオリガンでもいけない気がしますね。だから自分なりにガンダムを書くとするのなら、自分なりのリアリティを探ってそれを具現化するのが一番かな・・・と締めとしてはなんか微妙ですが
ハチヨン-> そうですね、ガンダムである意味を持たせるために必要なこと、ですかね
衝撃のミレニエム-> お堅いと思われるかもしれませんが、ガンダムを書く以上ガンダムであることをある程度意識はして欲しいと自分は思いますね。先ほど言われていたような宇宙人登場!とかタブーなことをするにしても説得力があればいいんですけど
ハチヨン-> (笑 まぁ、無茶なことするとその労力も半端じゃなさそうですけどね
衝撃のミレニエム-> 労力はやりがいに変わるはずです!だから俺も、コメディタッチのシーンが結構たくさんあるんですけど(むしろそっちを凝っている)、やはりそこはウジウジやってるだけのロボットアニメには飽き飽きした!そうでしょ奥さん!という多少強引な理由があったり。

衝撃のミレニエム-> まあリアリティの線引きは難しいからよく考えましょう!ってことで締めましょうw



午前2時9分、座談会終了。