ネタは30

#03/30
『島村家の夫婦』(とーこさんリクエスト)

「……ふぁあ……よく寝たぁ……」
そう言って起きる佐保子
居間に向かい歩いていると

「「〜〜〜♪」」

二人がいちゃいちゃしている声が聞こえた
「本当、毎朝毎朝よくやるなぁ……こっちは呆れ顔だって言うのに……はぁ……」

「今日も可愛いな、お前♪」
「あらー。あなただって、今日も男前ですわー♪」
「あー………二人して何してるんだ、こんな朝っぱらから」
「「あ、おはよ。」」
「つめたっ!」

こうして家族の食事は始まる
当然、机があるが1つあけておくのがポイント。

なぜかといえば、目の前の現実的な相思相愛を出来るだけ見ないようにするためだ。
私もなんだかんだいってお年頃だしな。

「あなた、はい。あ〜ん♪」
「もぎゅもぎゅ……お前からあ〜んされると凄く嬉しいぞ♪」
「いやねぇあなたったら〜♪」
「じゃあおかえしにだ。あ〜ん♪」
「あーん……。……ふふ、あ・な・た。私はあなたといられて幸せですわ♪」
「全く……照れるじゃないか♪」
「いいではないですか〜♪」

正直、この夫婦ほどここまであつあつな夫婦もいないと佐保子はいう
今はまだいいほうなのだが、これがひどい時は名前+ちゃん付けで呼ぶのだとか

佐保子にはその光景が恐ろしいと本人が語っている


「で、なんだ。これは。」 「とーるの家の夫婦事情」 「……いつの間にインタビューしたんだ、うちの姉に」 「前佐世保ねーを呼んだ時」 「なんでインタビューする必要があったんだ」 「とーるのその仮面被る性格は父親譲りなのかーって思って」 「……それいわないでくれ……俺悲しくなってくるから……」 「なーんだ、自分でも少し分かってたんだ。自分の親の血筋」 「………あんず、何が欲しいんだ。今度買ってやるから」 「魚の巨大ぬいぐるみ……20000の」 「………か、かんべんしてくれぇ………」 この後、とーるは姉からお金を借りてあんずにぬいぐるみを買ってあげたという。
(おまけ) 透が資金不足で姉からお金を借りているその頃 「真樹ちー」 「なーに?孝也ぴょン」 「ぼくらさ……息子や娘の事、考えてあげてたよね」 「もちろん、そうですよー。」 「そうだよなぁ、真樹ちー。いやー、いらぬ考えだったよー」 「あらあら、心配性なんですから!孝也ぴょンは。」 「何を言ってるんだ真樹ちー。俺はお前さえいれば後は何もいらないさ」 「きゃーww」 「透……あたしもそっち行きたくなってきた……誰かこのバカップルを止めてくれ……」 -FIN-

原作者様:水月とーこさん
このSSの執筆者:小松聖