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『夢の溺愛』
「んーと……so,I needed you……」
「なーにやってんの、とーる君」
「あ、時子さん」
「………ん?何それ」
「英語です。今日中に夏休みの課題終わらせて後々いっぱいだらだらしたいんで」
「ほぉー。とーる君らしくない行動だな」
「なんでらしくないって……」
「……まぁ、頑張れ……」
「……いや、ちょうど今終わった……」
「そっかぁ。やっぱあたしが着たから?」
「それもありますよ」
「………あ、あのさ、とーる君?冗談ぐらい……ね」
「僕は本気ですよ」
「…………」
「…………」
「さーて、お昼作らなくっちゃなー」
「手伝います」
「あー……」
「……」
「あのさーちょ、ちょっとだけでいいから目瞑ってー」
「………え、は、はい………」
「とーる君………行動は嬉しいけど、これは私の仕事だから……ね。
わかって欲しいな」
「………はい」
「とーる君が手伝ってくれるのは嬉しいんだけどね……なんていうのかな……」
「…………??」
「………あーいやいやいやなんでもない!なんでもないよ!?(照れ気味」
「え……は、はぁ……」
「(とーる君ってさりげなくいい……ってち、違う!そうじゃない!)」
「………あ、あのー………もう目、開けても……いいですか………?」
「え、あ、もうちょっと待って!」
「え……はい……」
「(落ち着け、私!)んーとね。とーる君……今からやることは誰にも言っちゃだめだからね」
「え、はい……って!」
(ちゅ)
「あーあーあーあー……あのさ、そのさ………好きだからね」
「……(嬉しい&照れてる)」
「さ、さっさと食事作るから!じゃね!目、あけていいから!」
「と、時子さん……」
「ん………あ、あれ?
………や、やだな、夢………か………」
「おはようございます、時子さん♪」
「え、わ!お、おはよ!透君……」
「??? 僕の顔に何かついてます??」
「な、なんにもついてない!!(照」
「ほぇ??」
-FIN- |