25回構成です。 秋乃さんSP

#02
『姉妹の絆・家族の絆』

外は晴れ。
気持ちいい温度

なぜか木隠家で涼む姉妹2人。

「ちょうどいいな」
「そうですね、お姉様」

紫蘇と秋乃であった。

「これから暑くくなりますねー」
「そうだな……その前に梅雨か。」
「梅雨はちょっと憂鬱ですねー」
「……そうか?」
「やる気がげんなりする雨が多いから憂鬱な時期ですよ。」
「む。それもそうだな。」

「でも、お姉様は雨好きでは?」
「へ?なんで」
「え、だって透様に相々傘……」
「……そ、それも……あったな!」
「首元に私を猫状態でいいので載せてください。その時は」
「……3人で一緒に外に出てたらね。」
「そうですねぇ…。」

ベランダで色々と話す姉妹。
それを聞いてか聞かずか、時子が2人の元にやってくる。

「いい空気ねー。うーん。」
「そうですねぇー。」
「夏に入らないでこの涼しさが持ってくれればいいのになぁ」
「ですよねぇ」
「夏になると暑くなってね……正直これ着てても暑くなっちゃうんだから。」
「そうですよね……やっぱ、熱気がこもるって言いますか……」
「まーしょうがないんだけどね。その分魅惑はできるけどね♪」
「……な」

「あ、透くんは紫蘇ちゃんに任せたわよ!」

「な、ええっ!」
「ちょーっと胸元を開けてれば透君は釘付けかな?」
「……あう……そんな事を言われても……(照」
「おーぅおーぅ、反応が純粋だねー。」

「え、じゃあ、時子さんは純粋じゃないんですか?」
(パキッ)

秋乃の一言で時子が固まる
「あ、懐かしいです。石化してますよ」
「……そのネタ自体どんだけ空けてたんだか……」

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「お姉様。」
「ん?」
「あのですね。帰ったらカキ氷。食べましょう」
「……いいなぁ。うん。」
「お姉様とカキ氷ーっ!」
「……やけに楽しそうだね。秋乃」
「そりゃあ……お姉様と一緒ですから!」
「はは……言うねぇ。」
「私だって……ね。」
「……ふふ、秋乃は可愛いね」
「うわぁーい、褒められちゃったぁ♪」

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「ん〜……おねぇさまぁ〜……」

「……んにゅ……はっ!」
(ガバッ!)

「…………」

「何だぁ……夢だったの?残念……」
「おーい秋乃ー!」

「あ、お姉さま」

「今そちらに行きますー」
「急いでくれー」

そう、今までのは秋乃の夢
夢だから……とことん甘える。

でも、正夢にならないのなら。

精一杯お姉様と楽しもう。

-FIN

原作者様:水月とーこさん
このSSの執筆者:小松聖