※作品上の注意
あんずのキャラがもろに変わってます。ご注意
何気なくあんず@1X歳な設定です
(あんずは微妙なお年頃という事で)

さて、SSのはじまりはじまりぃ……。


「なぁ、とーる」 「ん?どした、あんず」 「ちょっくらあたしにつきあえっ!」 「な、なんでー」 (ぐいぐいと引っ張られる透) 「とーる」 「だからなんだ、あんず」 「とーるってさ…」 「……なんだよ」 「とーるって、か、かっこいいよな……」 「……はい?」 「あ、なんでもねぇ」 「なんだよー、それだったらもどるぞ」 「まって!」 「……どうしたんだよ、あんず」 「……とーる、たまにはあたしと遊んでよ」 「いっつもあそんでるじゃねーか」 「そうじゃない!遊園地とかそういうの!」 「……ようは、デートか?」 「っ………!!」 「……だめならいい……」 「……誰もダメとは一言も言ってないぞ、あんず」 「……とーる?」 「あー、そのなんだ、遊園地連れてってやる」 「とーる!流石!」 「そこで褒めるか?」 「とーるが予算全額負担ね」 「な、ちょっとまて!」 「いいじゃないかー、とーる」 「……まったく……」 「久々のデートなんだから……」 「……ったく……わかったよっ……」 「……明日ね」 「あ、明日ぁー!」 「……都合悪いの?」 「いや、予算がない」 「かっちゃんから前借りすればいいじゃん」 「いや、そういうわけにもいかないんだな、これが」 「……かっちゃんに借金してるの?」 「……2万ほど……」 「……あっちゃー……」 「で、でも何ならあたしの部屋で……デートってのも……いい………んだけ……どな………」 「じゃあ、そうすっか」 「あ……うん………」 「じゃ、どうすんだ」 「ちょ、ちょっとまってて!10分で戻るから!」 (とてとてとて………) 「……いつものあんずらしくなかったなぁ………どうしたんだろ……」 「よ」 「う……桂さん……」 「……お前、二股か……酷よのぅ」 「ふ、二股ぁ!?」 「分からんのか、女心が」 「全く」 「そうか」 「だって、桂さんも女心わかふごっ!ごはぁっ!」 「禁句(タブー)は言ったらあかんよ、とーる」 「……はい、すいません」 「とーる、きてー」 「……幼な妻がよんどるぞ」 「そ、そういうなっ!」 「全く……桂のおじさんったら……」 「なんか言ったか」 「いいえ、なんにも」 「とーる……早く……」 「ほら、行ってこい」 「わかったから」 「いらっしゃい……とーる……」 「……こりゃ、また見事に何も飾りのない部屋で」 「しんばるいずあべすと」 「sinpleな」 「……いーの」 「それよりも、用件って何だ?」 「………っ!!!」 「ねぇ、用件って……」 「とーるの……………」 「ん?」 「とーるの愚鈍がぁっ!」 (ばぁきぃっ!) (木の机を思いっきりとーるに叩きつけるあんず) 「あんず……いつの間にそんなに力が……あと、えがおかわいいな…………」 「こっの、ばかとーる!」 (再び木の机をとーるに思いっきり叩きつけつつ、照れているあんず) 「……なんで…………こうな………るの…………(バタン)」 「……ぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」 「とーるのバカ……あたしの気持ちに気づけ……」 「思春期じゃのぅ、時子さんや」 「そうですねぇ」 fin