※注意書きは略します(ぇ
縮小とーる編第4部(ぉ

※今回は3作品

それでは、楽しい?世界を御照覧あれー。

その64「とーる縮小11」
さ「とーるさーん」
と「・・・zzz」
さ「…寝てますね……よいしょっと…」

と「ん……おはよーって、ここ何処?」
?「あんた、生きてたのか」
と「だ、誰だよあんた」
?「私は、ロッキーだ」
と「……外見は蟻だね」
ロ「ま、そういうことだ。」
と「ってことは、ここは蟻の巣の中?」
ロ「いや、女巨人の作った偽の家中だ」
と「……まさか……」
ロ「女巨人を倒す手段があるのか、小僧」
と「……いや、そうじゃない。僕の知っている人かもしれないんだ」
ロ「それなら話は早い。倒してきてくれ、その女巨人を」
と「いや、そんな事言われても…」
ロ「裏切るきか?この俺様、ロッキーをなめてもらっては困るぜ」
と「いやさ、あんたは何がしたいの」
ロ「女巨人の体を調べるのさ」

と「(さらは俺のだから触らせない)」
(ごつっ!)

ロ「な、何するんだ小僧」
と「ロッキー、悪いがその野望は消させてもらう」
ロ「あくまで邪魔をするときたか」
と「俺の大切なさらに手を出すやつは絶対に許せない!」
さ「はい、そこまでですロッキー」

と「さ、さらさん?」
ロ「おれは……蟻の形をした精霊……」

(しゅうぅぅぅ)

と「……ロッキーが消えた」
さ「いっつもとーるさんが疲れている表情するので、ちょっと試しちゃいました」
と「……僕がこんなに小さくなったから、愛情がないと思ったの?さらさん」
さ「うーん……それは、乙女の黙秘権を使います」
と「なにそれ(笑」

さ「私は…とーるさんがどんな姿であろうとも、とーるさんを愛していますからね」
と「僕もさ、さら」


その65「とーる縮小12」
と「……あー、よく寝た」
さ「とーるさんおはよーです。」
と「……んあ?おはよー」
時「ちょいと、さらにとーる。ちょっと居間まで来れる?」
さ「とーるさん、私の手の上に」
と「あ、はい」

時「あの寝、今から話す事は真剣な話だから」
さ「はい」
と「時子さん…なんですかそのメイド服は」
時「……気にしちゃダメ」
と「……はい」

時「あんずがね、トールを元に戻す薬を見つけて、取ってきたの」
と「やっとか…………」
さ「……そうなんですか」
時「あの、さらさん……非常に分かるよ、とーるの小さいときの楽しい思い出は」
と「(えー)」
時「でもさ……とーるは早く戻りたかったんだから、とーるの願いも聞いてあげようよ」
さ「………はい………」
時「ミニとーるとのお別れに、3時間あげるから。最後の思い出を作っておいで」
さ「はい」

と「…やっと戻れるんだ…」
さ「…………」
と「…さらさん、今までいえなかったお話が一つだけあります」
さ「……言ってもらっていいですか?」

と「僕が元に戻った時……小さい時の記憶がなくなってしまうんです」
さ「!!」
と「……いきなり残酷な話でごめんなさい。でも、本当の事だったので言っておきたかったんです」
さ「…………」
と「…僕が元に戻った後、小さい時の記憶を覚えてないって言うのが本当につらくて…」
さ「……でも、とーるさんはとーるさんです。小さくても元に戻っても、大好きなのは変わりません」
と「さらさん……」

時「おーい、時間だー」

と「……時間ですね」
さ「最後に……とーるさん、目を閉じてもらえますか?」
と「いいよ………はい。(目を閉じる)」

(ちゅっ)

さ「……行ってください」
と「……はい。」
さ「…さよなら」
と「はい。また、記憶が覚えているとーるで、お会いしましょう」

(とーるが消える)


その66「とーる縮小FINAL」
と「……ん…」

あ「元に戻ったな、とーる」
と「何がだよ。」
時「…記憶って、時には残酷なのね…」
と「…どうしたの、時子姉さん」
時「……うぅん、なんでもないんだ……」

と「ねぇ、さらさんは何処」
時「っ!!」
と「何処にいるの?」
時「………」
と「ねぇ、何で黙っているの時子さん……教えてよ!」
時「……………」

時「あまりのショックさで、自室で眠っているよ」
と「!」
時「とーるじゃないけど…とーるなんだ……」
と「……………」
時「でも、さらさんのあの状態を戻せるのはとーるしかいない」
と「…うん。僕、行ってくる」



さ「……………ミニとーるさん」
と「ただいま、さらさん」
さ「!!」

と「……僕は、小さくても大きくても、あなたを愛し続けます」

さ「……記憶……覚えて……」
と「なぜか分かりませんが、さらさんを見て全てを思い出しました」

(笑顔で泣きながら抱きついてきたさら)

さ「………っ!!…………ぁっー!」
と「……嬉しい誤算だった……記憶の存続は……」



時「……今日だけは……二人っきりで、落ち着かせてあげよ。ね、あんず」
あ「……今日だけ」
じ「ま、こういうのは、放置がベストじゃ」

と「さらさん」
さ「なんでしょう、とーるさん」
と「…目を閉じてくれますか」
さ「……はい」

と「ただいま帰ってきたよ……僕の飼育係さん」
(ちゅっ)
さ「……とーるさんのばか」


原作者様:水月とーこさん
このSSの執筆者:小松聖