※注意書きは略します(ぇ

※今回は3作品(ぇ

それでは、楽しい?世界を御照覧あれー。

その67「空腹」
と「あー」
さ「なんだか、バテバテですね」
と「あー」
さ「お腹空いてます?」
と「…何か作ってくれるの?」
さ「そうめんでも・・するっと」
と「いいね〜」

さ「できましたー」
と「おー」
あ「めしだー」
と「いつの間にいた、あんず」
あ「いつもどおりじゃん」
と「そだなー」
あ「じゃあ、そうめんくうー」
と「そだなー」

と「なぁ、なんだこのそうめん
  ちょっとの量をとろうとしたら、塊ごと取れたのだが」
さ「気にしないほうがいいですよー。みんな、同じようになってますから」
あ「え」
と「……これ、さらさんが作ったの?」
さ「いーえー、桂さんが」
と「……だから塊ができるのか」
あ「そーゆーもんじゃないのー?そうめんって」
と「いや、本来なら一本ごとにさらさらしてて、つるつるしているんだけど」
あ「じーちゃ、ぶきっちょ」
と「そうだな」
さ「そうですね」

じ「(何もみんなしてそこまで言わなくても…)」


その68「桂さんのお料理」
じ「リベンジで焼きそば作ってみたぞい」
と「こんなあっつい時期にあっついやきそばかよ」
あ「そーだそーだ」
じ「む。しかしだ、昔から言うじゃろ。心同滅却すれば火もまた涼しと。」
と「本当、おじいちゃんっぽくなってきたね」
あ「そだねー」
じ「(いたい、非常に痛すぎる)」

さ「でも、このやきそば…硬やきそばですか?」
と「うわ、まじでかたっ!!」
あ「本当だー、マジでかたすぎー」
と「…この料理の悪さを時子姉さんに判断してもらおう」

時「……何この塊」
と「(コンマ0.5秒って…鬼だこの人)」
あ「くってみー」
時「…すごいいやな予感がするんだけど」
(時子姉、試食中)
あ「……どうよー」
時「……正直に言うと人の食べるものじゃないわね。
  料理人呼んできてよ、私が根本から叩き込んであげるわ」
あ「これ作ったのじーちゃだよ?」
時「(全ての動きが止まる)」

時「(……やば。かなり卑下しまくっちゃったんだけど)」
じ「…叩きなおしてください」
時「いやね、あのね……」
じ「どうせ不器用なわしじゃ、叩きなおさんと直らんじゃろ」
時「な……何言っているのよ、桂さん…あは、あははは…」

時「…本当に教えるけど、いい?」
じ「あぁ、頼むぞ」
時「まっかせて!」


その69「時子のお料理教室」
時「これはこうで、これはこう」
じ「……こうかいの?」
時「そうです〜。桂さん、また上達しましたね〜」
じ「……そ、そうかの?」

あ「あー、本当にお料理教室始まっちゃった」
さ「予想外ですね」
あ「本当、予想外だね〜」
と「ありえないとは、このことを言うのか」
あ「そういうことだね〜」
さ「そうですね」

時「いい?トマトを切るときはこう切って」
じ「…………こうか?」

(ぶしゃぁぁぁぁっ!)

と「って、台所から血が飛び出ているんですけど」
さ「うわー、斬新ですねー」
と「止めないんですかー!」
あ「いつもの事でしょ」
と「そーだっけ?」
さ「そうですよ」
と「じゃ、いいや」
あ「うん、その方がいいよ」

時「……変な風にトマトを切らないでください」
じ「すまん」
時「一瞬だけ、本当に心配したんですから」
じ「…時子さん…」

あ「あー、あまったるすぎー!」


原作者様:水月とーこさん
このSSの執筆者:小松聖