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今日の童話

読み

単語の説明

意訳です

ЖИЛ-БЫЛ  ТАРАКАН
1   2   3   4

ジール−ブィル タラカン

   Жил-был  таракан. むかしむかし、ごきぶりがいました。
     Маленького  его  звали  просто
Букашкой-Таракашкой.
     Подрос  ---  стали  звать  Тараканом.
     А  состарился  ---  стали  величать
Таракан  Иванычем.
     Жил  Таракан  не  пышно,  не  важно,
не  красно,  не  богато:  в  мусорном
ведёрке,  под  облезлою  метлою  у  Бабы
Яги  за  печкой.
     И  были  у  Бабы  Яги,  кроме  Таракана,
ещё  живые  души  ---  Кот-Муркот,
Собачка-Пустолайка  да  девочка
Машенька.
     Только  Таракан  был  ниже  всех,  и  все  им  брезговали.
     Пройдёт  Кот-Муркот  ---  на  Таракана  кивает.
     Пройдёт  Собачка-Пустолайка  ---  походя  облает.
     Пройдёт  девочка  Машенька  ---  вежливо  Таракан  Иваныча
веничком  да  за  печку.
     А  сама  Баба  Яга  и  знать  о  нём  ничего  не  знала  ---  такой
он  ничтожный  был.
     Вот  состарилась  Яга,  завалилась  на  постель  и  помирать  начала.
     Девочка  Машенька  к  своим  убежала.
     Собака-Пустолайка  к  злой  мачехе  на  село  переехала.
     А  Кот-Муркот  к  добрым  людям  ушёл,  спину  колесом  гнуть
и  про  Курлы-Мурлы  петь.
     Остался  у  Яги  в  прислугах  один  Таракан.
     Видит  Таракан:  никого  нет,  а  дела  много!
     Подумал  ---  да  и  стал  хозяйничать.
     Ягиное  хозяйстово  ---  дело  нехитрое.  Пока  за  печкой  сидел,
ко  всему  пригляделся.

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読み

 ジール ブィル タラカン.
 マーリンカヴァ イェヴォー ズヴァーリ プロースタ
ブカーシカイ−タラカーシカイ.
 パッドロース−スターリ ズヴァーチ タラカーナム.
 ア サスターリルシァ − スターリ ヴィリチャーチ
タラカン イヴァーヌィチェム.
 ジール アラカン ニェ プィーシナ, ニェ ヴァージナ,
ニェ クラースナ, ニェ バガータ:ヴ ムソールナム
ヴィジョールケ, ポット オブリェーズラユ ミトローユ ウ バーブィ
ヤギー ザ ピェーチカイ.
 イ ブィリ ウ バーブィ ヤギー, クローミェ タラカーナ,
イェッショー ジヴィエ ドゥーシ --- コート−ムルコート,
サバーチカ−プスタラーイカ ダー ジェーヴァチカ
マーシニカ.
 トーリカ タラカン ブィル ニージェ フシェフ, イ フシェー イム ブリェーズガヴァリ.
 プライジョート コート−ムルコート --- ナ タラカーナ キヴァーイェット.
 プライジョート サバーチカ−プスタラーイカ --- ポーハジャ アブラーイェット.
 プライジョート ジェーヴァチカ マーシニカ --- ヴェージリヴァ タラカン イヴァーヌィチャ
ヴィニーチカム ダー ザ ピェーチクウ.
 ア サマー バーバ ヤガー イ ズナーチ ア ニョム ニチェヴォー ニェ ズナーラ --- タコイ
オン ニシトージヌィ ブィル.
 ヴォット サスターリラシ ヤガー, ザヴァリーラシ ナ パスチェーリ イ パミラーチ ナチャラー.
 ジェーヴァチカ マーシニカ ク スヴァイム ウビジャーラ.
 サバーカ−プスタラーイカ グ ズロイ マーチェヘ ナ セロー ピリイェーハラ.
 ア コート−ムルコート グ ドーブルィム リュージャム ウショール, スピヌー カリソーム グヌーチ
イ プラ クルルィー−ムルルィー ピェーチ.
 アスタールシァ ウ ヤギー フ プリスルーガフ アジン タラカン.
 ヴィージット タラカン:ニカヴォー ニェット, ア ジェーラ ムノーガ!
 パドゥーマル --- ダー イ スタール ハジャーイニチャチ.
 ヤギーナエ ハジャーイストヴァ --- ジェーラ ニェヒートラエ. パカー ザ ピェーチカイ シジェール,
カ フシェムー プリグリジェールシァ.

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単語の説明

таракан
タラカン
ゴキブリ、アブラムシ
букашкой
ブカーシカイ
букашка〔ブカーシカ:小さな昆虫〕の造格
подрос
パッドロース
подрости〔パッドラスチー:少し成長する、大きくなる〕
男性形完了体過去
состарился
サスターリルシァ
состариться〔サスターリッツァ:老ける〕の男性形完了体過去
величать
ヴィリチャーチ
敬称で呼ぶ、…と呼ぶ
пышно
プィーシナ
きらびやかに、豪華に
важно
ヴァージナ
尊大に、立派に、重要だ
облезлою
オブリェーズラユ
облезлый〔オブリェーズルィ:毛の抜けた、はげた〕の造格
метлою
ミトローユ
метла〔ミトラー:箒〕の造格
души
ドゥーシ
душаドゥシャー:心、人複数形

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брезговали
ブリェーズガヴァリ
брезгатьブリェーズガチ:毛嫌いする、忌み嫌う
複数形不完了体過去
кивает
キヴァーイェット
кивать〔キヴァーチ:…をあごで指し示す〕の三人称不完了体現在
походя
ポーハジャ
歩きながら
облает
アブラーイェット
облаять〔アブラーヤチ:激しく吠えかかる〕の三人称完了体現在
вежливо
ヴェージリヴァ
丁寧に
веничком
ヴィニーチカム
веникヴェーニク枝ぼうき指小形造格
ничтожный
ニシトージヌィ
取るに足らぬ、つまらぬ
завалилась
ザヴァリーラシ
завалитьсяザヴァリーッツァ:落ちる、横になる女性形完了体過去
постель
パスチェーリ
ベッド

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помирать
パミラーチ
死ぬ
мачехе
マーチェヘ
мачеха〔マーチェハ:継母〕の与格
гнуть
グヌーチ
曲げる
курлы-мурлы
クルルィー−ムルルィー
かう、みゃー(擬声語)
прислугах
プリスルーガフ
прислуга〔プリスルーガ:女中、召使〕の複数形前置格
хозяйничать
ハジャーイニチャチ
運営する、切り盛りする、わがもの顔にふるまう
нехитрое
ニェヒートラエ
簡単な、こざかしくない
пригляделся
プリグリジェールシァ
приглядеться〔プリグリジェーッツァ:熟しする、よく調べてみる、
見慣れる〕の男性形完了体過去

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意訳

むかしむかし、ごきぶりがいました。
ごきぶりは、小さかった頃、ただの小さなごきぶりちゃんと呼ばれていました。
大きくなってからは、ごきぶりと呼ばれるようになりました。
そして年をとると、ごきぶりのイワヌィチと呼ばれるようになりました。
ごきぶりは、豪華ではなく、威張らず、それほど立派でもなく、
つつましく過ごしていました。: ゴミ箱の中、バーバ・ヤガーのところの
はげたほうきの下、ペチカの後ろで暮らしていました。

バーバ・ヤガーのところには、ごきぶりの他に、ねこのムルコット、
いぬのプスタライカと娘のマーシニカがいました。
ごきぶりだけが彼らより下に扱われ、みんなごきぶりを嫌っていました。
ねこのムルコットが通る時、ごきぶりにツンとしてあごを出しました。
いぬのプスタライカが通る時は、歩きながら激しくほえました。
娘のマーシニカが通る時は、ごきぶりのイワヌィチをほうきで丁寧に
ペチカの方へ追いやりました。
でも、バーバ・ヤガーは、そのことを何も知りませんでした。
彼はそれほど取るに足らぬものだったからです。

バーバ・ヤガーは、年を取り、弱ってベッドに横になってしまいました。
娘のマーシニカは、自分の家に去ってしまいました。
いぬのプスタライカは、村の悪い継母のところへ引っ越してしまいました。
ねこのムルコットは、背中を丸めてニャーニャーと歌いながら、
優しい人たちのところに行ってしまいました。
そして、バーバ・ヤガーの召使は、ごきぶり1匹だけが残りました。

ごきぶりが見ると、そこには誰もおらず、しかし、仕事はたくさんありました!
ごきぶりは少し考え、それらを切り盛りし始めました。
バーバ・ヤガーの身の回りの世話は、難しくはありませんでした。
ごきぶりは、まずペチカに座り、すべてをよく見てみました。

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