ロシアなひととき > ロシアの童話 > ふくろう - 3 -

今日の童話

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単語の説明

意訳です

СОВА
1   2   3

サヴァー

     Была  Корова  с  клевера  здорова, ふくろうは、ねずみたちを驚かしました。
стала  Корова  тощать,  стала  молока
сбавлять;  пойло  лижет,  а  молоко  всё
жиже  да  жиже.
     А  Сова  из  дупла:
     ---  Хо-хо-хо,  Старик!  Говорила  я  тебе:
придёшь  ко  мне  кланяться.
     Старик  бранится,  а  дело-то  не  клеится.
Сова  в  дубу  сидит,  мышей  не  ловит.
Мыши  по  лугу  рыщут,  шмелиные  гнёзда  ищут.  Мыши  по
лугу  рыщут,  а  на  Стариков  луг  и  не  заглядывают.  Клевер  на
лугу  не  родится.  Корова  без  клеверу  тощает.  Молока  у  Коровы
мало.  Вот  и  чай  белить  Старику  нечем  стало.
     Нечем  стало  Старику  чай  белить  ---  пошёл  Старик  Сове
кланяться:
     ---  Уж  ты,  Совушка-вдовушка,  меня  из  беды  выручай:
нечем  стало  мне,  старому,  белить  чай.
お蔭で、草原はすっかり元通り。      А  Сова  из  дупла  глазищами  луп-луп,
ножищами  туп-туп.
     ---  То-то,  ---  говорит  ---  старый.  Дружно
не  грузно,  а  врозь  хоть  брось.  Думаешь,
мне-то  легко  без  твоих  мышей?
     Простила  Сова  Старика,  вылезла  из  дупла,
полетела  на  луг  мышей  пугать.
     Сова  полетела  мышей  ловить.
     Мыши  со  страху  попрятались  в  норы.
     Шмели  загудели  над  лугом,  принялись  с  цветка  на  цветок
летать.
     Клевер  красный  стал  на  лугу  наливаться.
     Корова  пошла  на  луг  клевер  жевать.
     Молока  у  Кровы  много.
     Стал  Старик  молоком  чай  белить,  чай  белить  ---  Сову
хвалить,  к  себе  в  гости  звать,  уваживать.

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読み

 ブィラ カローヴァ ス クリェーヴェラ ズダローヴァ,
スターラ カローヴァ タシャーチ, スラータ マラカー
ズバヴリャーチ;ポーイラ リージェット, ア マラコー フショー
ジージェ ダー ジージェ.
 ア サヴァー イズ ドゥプラー:
 --- ホ−ホ−ホ, スタリーク! ガヴァリーラ ヤー チビェー:
プリジョーシ カ ムニェ クラニャーッツァ.
 スタリーク ブラニーッツァ, ア ジェーラ−タ ニェ クリェーイッツァ.
サヴァー ヴ ドゥブウ シジート, ムィシェイ ニェ ローヴィット.
ムィシ パ ルウグウ ルィーシュット, シミェーリヌィエ グニョーズダ イーシュット. ムィシ パ
ルウグウ ルィーシュット, ア ナ スタリコーフ ルーク イ ニェ ザグリャードゥィヴァユット. クリェーヴェル ナ
ルグウ ニェ ラジーッツァ. カローヴァ ビェス クリェーヴェルウ タシャーイェット. マラカー ウ カローヴィ
マーラ. ヴォット イ チャーイ ビリーチ スタリクウ ニェーチェム スターラ.
 ニェーチェム スターラ スタリクウ チャーイ ビリーチ --- パショール スタリーク サヴェー
クラニャーッツァ:
 --- ウシ トゥィ, サヴーシカ−ヴダヴーシカ, ミニャー イズ ビドゥイー ヴィルチャーイ:
ニェーチェム スターラ ムニェ, スターラムウ, ビリーチ チャーイ.
 ア サヴァー イズ ドゥプラー グラジーシァミ ループ−ループ,
ノージッシャミ トゥプ−トゥプ.
 --- ト−ト, --- ガヴァリート --- スタールィ. ドゥルージナ
ニェ グルーズナ, ア ヴローシ ホーチ ブローシ. ドゥーマエシ,
ムニェ−タ リフコー ビェス トゥヴァイフ ムィシェイ?
 プラスチーラ サヴァー スタリカー, ヴィーリズラ イズ ドゥプラー,
パリチェーラ ナ ルーク ムィシェイ プガーチ.
 サヴァー パリチェーラ ムィシェイ ラヴィーチ.
 ムィシ サ ストラーフウ パプリャータリシ ヴ ナルィー.
 シミェーリ ザグジェーリ ナット ルゴム, プリニリーシ ス ツヴェトカー ナ ツヴェトーク
リターチ.
 クリェーヴェル クラースヌィ スタール ナ ルグウ ナリヴァーッツァ.
 カローヴァ パシラー ナ ルーク クリェーヴェル ジヴァーチ.
 マラカー ウ カローヴィ ムノーガ.
 スタール スタリーク マラコーム チャーイ ビリーチ, チャーイ ビリーチ --- サヴウ
フヴァリーチ, ク シビェー ヴ ゴースチ ズヴァーチ, ウヴァージヴァチ.

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単語の説明

тощать
タシャーチ
やせ細る
сбавлять
ズバヴリャーチ
減らす
пойло
ポーイラ
家畜の飲料、まずい飲物
лижет
リージェット
лизать〔リザーチ:なめる〕の三人称不完了体現在
жиже
ジージェ
жидкий〔ジートキィ:まばらな、弱い〕の比較級
кланяться
クラニャーッツァ
低姿勢で頼み込む
бранится
ブラニーッツァ
браняться〔ブラニャーッツァ:悪態をつく〕の三人称不完了体現在
дело-то не
клеится
ジェーラ−タ ニェ
クリェーイッツァ
ことは上手く運ばなかった
вдовушка
ヴダヴーシカ
вдова〔ヴダヴァー:未亡人〕の愛称
выручай
ヴィルチャーイ
выручать〔ヴィルチャーチ:救い出す〕の不完了体命令形

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дружно
ドゥルージナ
仲良く
грузно
グルーズナ
重そうに
врозь
ヴローシ
別々に
хоть брось
ホーチ ブローシ
何の役にも立たぬ
хвалить
フヴァリーチ
褒める
уваживать
ウヴァージヴァチ
ひどくよごす

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意訳

クローバーを食べれば、牝牛は元気になりますが、牝牛はやせ細りはじめ、
ミルクは減っていきました。牝牛は家畜のえさをなめましたが、ミルクは
どんどん減っていきました。
ふくろうが木のうろから言いました。:
--- ほーほーほー、おじいさん! 言ったでしょう。謝りに来るんだね。

おじいさんは悪態をつきましたが、ことは上手く運びませんでした。
ふくろうは木の枝にとまったまま、ねずみを捕まえませんでした。
ねずみは草原を走り回り、蜂の巣を探しました。
ねずみは走り回って、おじいさんの草原には立ち寄りませんでした。
草原にはクローバーが生えませんでした。
クローバーを食べない牝牛はやせました。
牝牛からミルクは出ません。
おじいさんは、もうお茶にミルクを入れることができなくなってしまいました。

おじいさんは、お茶にミルクを入れることができず、ふくろうのところへ
謝りに行きました。:
--- 未亡人のふくろうさん、もう、私を不幸から救ってくれ。: この老人は、
お茶にミルクを入れることができないんじゃ。
ふくろうは、木から大きな目を見張り、大きな足でそろりそろりと出てきました。
--- それで良し、 --- ふくろうは言いました。--- 老人よ。仲良くすることは
大したことじゃないし、別々にいるのは、何の役にも立たない。考えてごらんよ、
あんたのねずみなしで暮らすのは、私にとって簡単なことなのさ。

ふくろうは、おじいさんを許し、木から出ると、草原を飛んでねずみたちを
驚かしました。ふくろうは、ねずみを捕りに飛びました。
ねずみは、怖くて穴の中に隠れました。
蜂は草原を見ると、花から花へ飛び始めました。
クローバーは、赤く草原いっぱいになりました。
牝牛は、クローバーを食べに草原へ行きました。
牝牛からはミルクがたくさん出ました。
おじいさんは、ミルクをお茶に入れ始めました。そして、ふくろうを褒め、
お客に呼んで、丁重にもてなしましたとさ。

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