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ここでは、メルマガ『ロシアなひととき』の中で、現地ロシア人スタッフによって紹介された、役立つ情報から生活術や習慣まで、様々なジャンルの情報を皆さまにお届けします。 |
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(ロシア人スタッフ:V) こちらは良い天気が続き、夏真っ盛りです。私は2週間の休暇を取り、家族で森へ行ってキャンプをしてきました。仕事や都会の喧騒を離れて久しぶりに自然に触れることができましたし、好きな釣りや焚き火をして、静かでのんびりとした時間を過しました。 毎年恒例のダーチャへも行きましたが、あいにく強風が吹き荒れていたので、たった2日しか過すことができませんでした。 その他、息子と一緒に砲兵博物館へも行きました。そこには日露戦争当時の大砲も展示されています。私たちは、多数陳列された大砲を見ながら散歩を楽しみました。息子は大砲に興味津々だったようで、疲れるまではしゃぎながらあちこちを走り回っていました。だいぶ成長し、少しずつ言葉を理解するようになってきたので、彼と一緒に色んなところへ出かけて、彼の反応を見たり話しかけたりするのが面白くなってきました。子供の成長を見るのは嬉しいことです。 日本には“盆休み”という夏期休暇があるそうですね。皆さんはもう予定を立てましたか? どうぞ良い夏休みをお過ごしください!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (ロシア人スタッフ:L)
最近になって、私の幼い息子に、この『ロシアなひととき』の童話の音読を聞かせてみました。最初、息子は、パソコンから自分の母親の声が聞こえるのを不思議がっていましたが、今ではすっかり気に入ったようで、おとなしくパソコンの前に座って、じっと耳を澄ませて聞いています(笑)。
今日は皆さんに1つことわざをご紹介します。 “На бога надейся, а сам не плошай.” すなわち、自分自身が何も努力しなければ、神様も助けようがないということです。何事も良い方向へ向かうことを期待しつつ、まずは自分から努力することが大切ですね。 忙しいからと言って、息子を独りで遊ばせておくのではなく、息子の相手をしながら、私自身が童話の読み聞かせをしなければ、と少々反省しました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (ロシア人スタッフ:I)
皆さん、お元気ですか? 今日は黒パンを発酵させたロシアの独特な飲み物『クワス』のレシピをご紹介します。
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<クワス> − 2リットル −
[材料] 黒パン 1/4斤 [作り方] (1)黒パンを厚く切り、オーブンに入れて焦げ目がつくまで焼きます。 (3)鍋に砂糖を入れて、そのまま冷まします。 ……………………………………………………………………………………… これで、『クワス』が完成!ъ( ゜ー^)イェーイ♪ 発酵させる飲み物なので、お酒に弱い方は苦手かも知れません。このクワスにリンゴやレモンの果汁を入れても美味しいです。日本人スタッフ曰く、冷蔵庫で冷やした方が美味しいらしいです。 こちらではクワスの素が売られています。街中や道端で売られているクワスを買う人もいますが、各家庭で作られるクワスの味は、それぞれに工夫が凝らされていて様々です。1度使った黒パンを次のクワスに再利用することもでき、そのことを「женатый(妻帯)」と呼んだりしますが、とても酸っぱい味がします。 ちなみに、こちらに来て初めてクワスを飲んだという日本人スタッフは、生温いクワスを飲んで(こちらでは常温で飲むことが多い)、「気の抜けたビールのような味がする」と言っていました。 街を歩いていてお腹が空いたので、私たちはшаверма(シャヴェルマ:薄く焼いた小麦粉の生地に肉と野菜をたっぷり詰めて巻いたもの)とクワスを買いました。日本人スタッフは、シャヴェルマは美味しそうに食べていましたが、大きめのコップになみなみと入れられたクワスの方は、飲み干すのにかなり苦労していたようです(笑)。 百聞は一見にしかず。皆さんも一度飲んでみてはいかがでしょうか?
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 2007.09.20.「物価の急騰」◇
(ロシア人スタッフ:V)
物価の急騰が取り上げられるようになってからしばらく経ちますが、モスクワやサンクトペテルブルク等の大都市に限らず、2014年の冬季オリンピック開催地に選ばれたソチやその周辺地域も例外ではありません。ソチに程近い黒海沿岸部の保養地では、100分の1ヘクタールが既に100万ドルもする地域さえあるほどです。
地方でさえその状況ならば、モスクワは言うに及ばず。高い物価に対してのみならず、モスクワでの役人の態度やビジネススタイルを目の当たりにすると、気分が悪くなってきます。良くも悪くも一都市集中型。多くの富がモスクワに集まり、そして一部の人々の懐へ入っていきます。私は現在転職を考えていますが、それを成功させるためには、もう少し勉強する必要があります。
来年、大統領選挙が行われます。プーチン大統領の後継候補については、恐らくそちらでも報道されていることでしょう。私自身のビジネスのためだけではなく、今後のロシアの行方を占う上でも、大統領選挙の動向から目が離せません。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (日本人スタッフ:K)
ほとんど知られていないと思いますが、昨年に引き続き、今年も「ロシア文化フェスティバル」が開催されています。ロシアの有名美術館展やコンサート、映画祭などが全国各地で開催され、10月は「ロシア語週間
IN JAPAN」とされています。
すでに終了したイベントも多いですが、このメルマガでも時々ご紹介していこうと思っています。
文化・芸術の秋。語学の学習や芸術鑑賞など、皆さんも秋を満喫してくださいね。 |
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(ロシア人スタッフ:M) 先日、ヨーロッパ旅行から戻ってきた夫の弟家族が家に遊びにきました。彼らは、タイや国内の温暖な保養地へはよく旅行していますが、ヨーロッパは今回が初めてだったようです。 イタリアをメインに、フィンランドやドイツにも訪れたとのこと。彼らにとって、アジアは大変興味深く、きらきらと輝いて見えるようですが、ヨーロッパはまた違った意味で面白かったようです。 ドイツといえばビールということで、現地でビールを飲んだそうですが、彼らにとってはイタリアで飲んだビールの方が美味しかったとのこと。ロシア国内ではあまり有名ではありませんが、とても美味しいロシアビールがあったのには驚いたそうです。 パスタやピザといったイタリアでの食事は、彼らの口には合わなかったそうですが、臭いの悪いカビの生えたチーズはとても美味しく、ワインと一緒に堪能したそうです(笑)。ロシアでは同様のチーズはとても高く、普段はあまり食べることはありませんが、現地では3ユーロと手ごろな値段だったので喜んでいました。 イタリアからサルディーニャ島へも行ったそうですが、ロシア人は一人もいなかったどころか、現地の人に「ここで見た2番目のロシア人だ」と言われてしまったそうです。 私の周りには休暇を利用して外国旅行をする人が増えていますが、ロシア人が好きな渡航先はまだ限られているようです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (ロシア人スタッフ:Vo)
私の友人は現在、仕事が終わると、MBA取得のために学校へ通っていて、帰宅するのは毎日家族が寝静まってからです。まだ幼い子供と触れ合えるのは、出勤前の1時間のみ。
彼がそうまでして勉強するのは、自分たちの将来に不安を抱えているからです。物価は毎日のように上昇しているのに、収入はほとんど増えないという現実。これからますます子供にお金がかかることを考えると、より良い条件で転職するために、寝る間も惜しんで努力するのも理解できます。
最近特に思うのですが、私たちが住んでいる地域の気候は非常に暮らしづらいです。いつも寒くて風が強く、雨によって仕事が困難になります。そのせいで、折角の休暇も満足に休むことができなかったりします。もちろん、悪いことばかりではありませんが、悪いことの方が多すぎるのです。
その点、ヨーロッパは全くと言って良いほど正反対です。イタリアやスペインでは13時から16時までシエスタがあり、フランスでは2時間の昼休みの間にワインを飲んだりしています。温暖な国では人々の性格も開放的になるのでしょう。
反面、私たちは、寒さをしのぐ暖かい服とカロリー摂取のために働かなければいけません。人間はストレスにさらされている時、攻撃的で乱暴になります。だからロシア人はいつも厳しい顔をし、あまり笑わず、まるでよそ者が来たかのような顔をしていると言われてしまうのです。
国民性はすぐに変わるものではありません。目まぐるしく発展し、日々身の回りの環境が変化しているロシアですが、今後このロシア人気質が変わることはあるのでしょうか。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇
2007.11.29.「スポーツクラブ」◇
(ロシア人スタッフ:V)
このメルマガを長く読んでくださっている読者の方々は、私が長年様々な武道や格闘技のトレーニングを行っていることをご存知だと思いますが、私はこれをスポーツと認識したことは一度もありません。それは、私たちのトレーニングが実用的な傾向にあり、スポーツ的要素が全くないからです。
スポーツにおける格闘技は、技術・戦術ともに、私が実践している応用的格闘技とは大きく異なっています。応用的格闘の攻撃・防御能力は、スポーツとしてのトレーニングよりも、実際の戦闘状況下において発揮されるものと理解しています。通常、スポーツで身につく能力は、あまり役に立つものではありません。そのため、私の周りでは、多くの人々が意識的にスポーツクラブへ行こうとはしません。もちろん、これはロシア人の一般的な傾向ではないかもしれません。ロシア人と言っても、大富豪から最低水準で生活している人々までいるのですから。
私は現在、自分の勉強を優先させるためにインストラクターを休業しています。そのため、以前私が教えていた生徒たちは、他の一般的なスポーツクラブに通っています。しかし、彼らはみな、「スポーツのトレーナーしかいない」と嘆いています。結果として、彼らの半数は辞めていき、残りの半数も辞めようとしています。彼らはスポーツとしてのトレーニングがしたいわけではなく、もっと実戦において役に立つトレーニングがしたいのです。
実戦において役立つ格闘技のトレーニングを望み、兵士になることを希望する人は多勢いますが、彼らの10人に8人はすぐに嫌になって止めていくという現実があります。このような人々のことを「ботаники(植物学者)」と呼んでいます。
兵士を希望する人々にはそれぞれ理由があるとは思いますが、実際に入隊して厳しい現実を目の当たりにし、理想や憧れだけでは続けられないことを身にしみて感じるのではないでしょうか。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (ロシア人スタッフ:V)
ソ連崩壊後、市場主義経済が進展していく中で、ロシア人の「働く」ということに対する価値観が変わりました。ロシアでのマーケティングは、恐らく皆さんが一般的に知っている西側のものとは異なり、より人文科学的な傾向があります。
日本人は、労働形態として、雇用される側を望む人が多いと聞いたことがありますが、それは私にとって大変興味深い事実です。なぜなら、日本人もロシア人と同様に、安定した収入と会社の負債や責任から逃れることを希望する人が多いと知ったからです。
私の友人に、銀行のシステム開発担当者がいます。彼は自分で起業し、独立するというようなリスクの高い夢は見ないそうです。彼は自分の能力を銀行に売り、最大限の労働時間(週休2日、残業あり)で働くことに慣れており、それに対して特に不満はありません。しかし、彼とは異なり、たった2日の休みでは少なすぎると嘆く人が多いのも事実です。
彼は、日々の生活の中で働きながら休みを多く取るよりも、働ける時にめいっぱい働き、その貯蓄であとからゆっくりと人間らしい生活を送ることを望んでいるようです。果たして、真に人間らしく豊かな生活を送れるのはどちらなのでしょうか。
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2007.12.27.「お金では買えないもの」◇
(ロシア人スタッフ:V)
最近、私の家族は、私を含めてひどい病気をしてしまいました。私と妻は扁桃炎にかかって40度近い熱が出てしまったため、息子を両親に預けなければならないほどでした。私はもうすっかり良くなり、仕事と勉強を再開していますが、妻はまだ病院に通っています。こちらでは今、扁桃炎が流行っていて、私の父も現在寝込んでいます。
昔のロシアには、『Здоровье не купишь.(ズダローヴィエ ニェ クーピシ.:健康はお金では買えない)』ということわざがありました。このことわざは、市場経済時代の現在においても言えることだと身に沁みて感じています。
素晴しい新年を迎えられるよう、皆さんも健康には注意してくださいね。 |
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(ロシア人スタッフ:I)
………………………………………………………………………………………… [材料] 赤カブ(ビーツ) 大2コ [作り方] (1)ビーツ、ニンジンを水でよく洗い、千切りにする。 ………………………………………………………………………………………… これで、『赤カブとニンジンのサラダ』が完成!ъ( ゜ー^)イェーイ♪ 最近はドレッシングが売られるようになったので、あまり作らなくなったのですが、お皿に盛った野菜に直接サラダオイルと塩、コショウを大量にかけたり、マヨネーズやスメタナ(サワークリーム)をたっぷりかけて食べる家庭もあります。それを見た日本人スタッフが、「サラダなのにコレステロール高すぎ!」と嘆いていました。 とても手軽な料理なので、是非試してみてくださいね!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (ロシア人スタッフ:V)
ここのところ、息子が病気がちだったり、仕事や将来のための勉強が忙しく、落ち着かない日々を過していますが、一番厄介なのは家の修理です。 数年前、私は都心にほど近い新築のマンションを購入しました。私たちにとっては、かなり高額なマンションです。都合上、建築途中で入居しましたが、完成した後も玄関の大きさとドアのサイズが合わなかったり、コンセントの配線が露出したままでした。その他にも色々とありましたが、すべてを列挙していたらきりがありません。うちを訪ねてきてくれた日本人スタッフには、日本では考えられないと言われました。しかし、こちらでは未だに当たり前のことなのです。 どの部屋も上記の通りですから、今まで少しずつ自分で修繕し、現在はキッチンを作っています。「средиземноморский
стиль(地中海のスタイル)」と名づけて作っていますが、業者やデザイナーとの話し合いの結果、白を基調にして、綺麗な色合いの花や木をたくさん飾ることになりました。依頼したデザイナーが、“ソ連式”のどれも同じで美しくないデザインではなく、私たちの希望に沿ったものを提案してくれたのが幸いでした。 キッチンが完成したら、次は浴室。少しずつですが、やっと妻の家事が楽になり、快適に過せるようになりそうです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇2008.02.21.「SNS(ソーシャルネットワークサービス)」◇
(ロシア人スタッフ:V)
これらは、Социальные сети(サツィアーリヌィエ セーチ:ソーシャルネットワーキングサイト)で、友人や知り合いと連絡を取り合ったり、共通の趣味を持つ人と新しく知り合いになる等、幅広く活用されています。日本でも同様のサイトがあるそうですね。日本で有名なサイトは紹介制だそうですが、これらは誰でも自由に登録することができます。 私は職場や自宅でインターネットを使っていますが、ソーシャルネットワーキングサイトを全く活用していません。仕事や様々な情報源としてインターネットを利用していますが、コミュニケーションツールとしては見ていないからです。 個人的にはあまり必要のないものだと思う反面、これだけブームになっているところを見ると、ソーシャルネットワークサービスを便利で役立つものと認識している人が多いということでしょう。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (ロシア人スタッフ:V)
皆さんもご存知だと思いますが、こちらではもうすぐ大統領選挙が実施されます。それに先立って、プーチン大統領が2020年までのロシア発展の戦略について演説を行い、未来のロシアがイノベーション部門やエンジニアリング部門の成長に力を入れる必要があることを述べました。 現在のロシア企業は、中国や東南アジアの企業と競争できないということをよく理解しています。日本も同様だと思いますが、ロシアでの製造コストは、中国や東南アジアの2〜3倍はかかります。そして、ロシアには、戦争関連産業を除いて、全世界に通用するブランドがありません。残されたのは、高度なイノベーション・テクノロジーを開発・発展させる道だけです。プーチン大統領はこのことについて言及しました。 今、全ロシアは、破壊が続く兄弟国家の旧ユーゴスラビアの状況に心を痛めています。それに対するアメリカやヨーロッパ諸国の対応について、ロシア人の反応は様々です。中には、西側諸国はロシアを成長させてはくれないという人もいます。 2020年。恐らくそれまでには、ロシアだけではなく、世界も大きな変化を迎えるでしょう。その時、ロシアは一体どのような未来を迎えているのでしょうか。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇2008.03.20.「ビーフストロガノフ(Бефстроганов)」◇
(ロシア人スタッフ:I)
今日は、有名になっているロシア料理の一つ、『ビーフストロガノフ』のレシピをご紹介します。日本でも有名だと聞きましたが、皆さんは食べたことがありますか? ………………………………………………………………………………………… <ビーフストロガノフ> − 6人前 − ………………………………………………………………………………………… これで、『ビーフストロガノフ』が完成!ъ( ゜ー^)イェーイ♪ ちなみに、この料理はストロガノフ伯爵家で働いていたフランス人コックが作ったことからこの名前が付いたと言われてますが、たっぷりと入れられるスメタナがいかにもロシア料理という感じがします。パンに、サラダに、スープに、ロシア人のスメタナ好きは昔からだったようです。 とても簡単な料理ですので、是非試してみてくださいね! |
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(ロシア人スタッフ:L)
ロシア人は皆、これらの『ブィリーナ』を知っています。それらを読むと、古代スラヴを身近に感じることができるだけではなく、古代スラヴの時代とは全く異なる時代に生きている私たちでも、それをすんなりと受け入れることができます。 それらを現代風にアレンジしたり、分かりやすくするために手を加えることもありますが、そうすることで、当時の世界観が失われるような気がして少し残念です。 当メルマガでご紹介しているような童話ほど有名ではないので、日本語にも翻訳されているのかどうか分かりませんが、もし機会があれば、是非一度読んでみてください。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇2008.05.01.「クリーチ(кулич)」◇
(ロシア人スタッフ: ……………………………………………………………………………………… [材料] 小麦粉(強力粉) 300グラム [作り方]
(1)溶かしたバターに温めた牛乳、ドライイースト、 ………………………………………………………………………………………
これで、『クリーチ』が完成!ъ( ゜ー^)イェーイ♪
パスハの料理が簡略化された現在でも、イースターエッグとパスハケーキ、そして、このクリーチを必ず用意する家庭がほとんどでしょう。昔は、パスハまで肉類や酒類を摂らず、禁欲的な生活を送る期間があったので、最も重要な祭日であるパスハでは、豪華な食事とともにキリストの復活を祝ったのでしょう。 とても簡単なケーキですので、是非一度作ってみてくださいね!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇2008.05.29.「起業家に朗報」◇
(ロシア人スタッフ:V)
少し前のことになりますが、こちらでは、政府が小規模のベンチャー企業をサポートする計画が立てられていると報道されました。既にご存知の方がいらっしゃるかもしれません。
将来、私自身、自分でビジネスを始めるつもりなので、このような政策の変化が現実のものとなり、私のような起業を目指す人の助けになることを願っています。
しかし、その前に様々な経験を積むため、現在の仕事を続けながらいくつもの会社説明会に参加していますが、なかなか希望通りの会社が見つかりません。こちらのインフレは予想されていたよりも急速に進んでいます。月2000ドルの給与があれば悪い方ではありませんが、それでもまだ十分とは言えません。
良きにつけ悪しきにつけ、変化の時はチャンスの時でもあります。少し時間はかかりそうですが、夢の実現に向かって努力していきたいと思っています。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (ロシア人スタッフ:L)
ご存知の通り、こちらでは日々、生活に必要な費用が高くなっていて、半年前と同じ値段で買えるものなどほとんど思いつかないくらいです。食費、交通費、娯楽費、本当に全てです。確かに、給与も上がってはいますが、まるでいたちごっこのようで、生活が楽だと感じることはありません。
女性は特に、おしゃれにも気を遣います。流行の服や自分の好みの服を着るために、どこかで調整しないといけません。今、若い女性の間では、バレエシューズのようなフラットな靴が流行っています。でも、私のように背の低い女性は、あえてヒールのあるパンプスを履いている人が多いようです。
私のアパートや夫の兄夫婦のアパートは、近々修理をしなければなりません。こちらでの生活は、毎日を問題なく過ごすことは不可能で、良い生活を送るために、本当に多く働かなければいけないような気がします。
そんな中、私たちは、息抜きのために、釣りやスケートをしたり、自転車に乗ったりしています。私は何か身体を動かすことが好きですが、夫はコンピューターに向かうのが好きなようです。
毎日、生活のために働くことは厳しいことですが、時にはリラックスする時間を作って、生活のバランスを保つことが重要ですね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇2008.06.26.「建設業界の今」◇
(ロシア人スタッフ:V)
こちらでは今、建設業界における多額の金銭問題が話題になっています。サンクトペテルブルクにあるワシリー島のネヴァ川寄りに、新しい取引所が建設されたのですが、その完成後に予定より2階分高く建ててしまったことが発覚したのです。考えられません! そして、更にありえないことに、それが撤去されることになったのです。しかし、建設にかかった費用は、既に消えてしまったあと。ずさんとしか言いようがありません。
つい数日前、私は会社で女性からの注文の電話を取ったのですが、彼女は道路補修用のプレートを200万ドル分も注文しました。一体どこからそんな金額のお金が出てくるのでしょう。ごく一般的な生活をしている私には理解できません。
こちらは、資源高騰に依存した一種のバブルのような好景気。その好景気を背景に、いわゆる箱物の整備が一気に進んでいますが、人々の価値観や考え方がそのスピードについていけていない感は否めません。
バブルはいずれ崩壊するもの。気づいた時にはもう手遅れなどということがないよう祈るばかりです。 |
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