| 第34回 全陶展報告 |
平成16年6月30日〜7月6日 東京都美術館
主宰:陶光会 後援:東京都/現代文化協会 協賛:陶業時報社
今回で34回目をむかえた全陶展。陶芸部門のみに特化した展覧会としては日本で最も権威がある公募展と言え、その内容・作品とも高水準なものぱかり。
今回はつつみ陶友会から窯元の景山氏と会長の平泉氏の両作品が入選・シドニー展にも選抜出展が決まり、例年にも増して展示状況が気になる景山氏によるレポートです。
年々応募作品のレベルが高くなりつつあることを考えると、入選するにはそれ相応のものが必要であり、当然入選作も、安定した技術の上に新規性・斬新さを持つものが選ばれます。以下に今回入選の景山氏・平泉氏の作品を紹介します。
上画像左、景山氏の作品(一番手前)。右、平泉氏の作品。
さて、以下には主な受賞作と気になる作品(順序はばらばらですが)をご紹介しておきます。画像は景山氏の独断と偏見に基づいて撮ったものですので、この他にも受賞作や優秀な作品が一杯あったとは思いますが悪しからず(各作品の説明はありません)。
−主な展示作品紹介−
−シドニー展−
こちらの様子は全陶展オフィシャルホームページからご覧下さい。
−後日談−
シドニー展に選抜された景山氏と平泉氏であったが、後日出展費用の事で随分騒いでいたのである。「ただでさえ金がかかるのに送り返してくるのにどのくらい費用がかかるのか分からん!」「シドニー市で貰ってくれないかな〜」「むこうで売れればいいのにな〜」等など作品の事より費用の事が気になってしょうがないらしい。そんなこんなしているうちに、知らない間に会期も終り11月になって、いよいよ作品が送り返されてきた。
「帰ってきたんだって?」「うん、この間戻ってきた」「でっ、いくらかかった?」「 それが7千円だったっけかな〜、とにかく安かったよ!」「何だ〜、やっぱり会もちゃんと考えてやってるんだよね〜」というわけで、アレだけ騒いだのが馬鹿みたい。現在置き場所がないということでベランダに放置してあるとかないとか。「思い切って、庭に埋めて水禽窟にしちゃえばどう?」「ま〜そのうち使い道考えるわ」ということで一件落着でした。