2000笠間・悠友窯1月本焼き

 去る1月21日から24日にかけて、笠間市内のりろり舎敷地内悠友窯に於いて行われました本焼きは、皆様の多大なご協力により無事終了致しました。ご協力頂きました皆様には重ねて感謝いたします。ありがとうございました。
 さて、今回は改修後の窯焚きと言うことで心配とともに期待もあり、又、力作も多数あったことなどから窯詰めではいつにもまして時間がかかりました。夜10時過ぎから開始した窯詰め作業が完了したのが午前4時、火入れは4時過ぎとなりました。

左:窯詰めが終わりこれから焚き口を作ります。中:いよいよ火入れです。その前に火の神に礼!
右:バーナーで焙り焚き開始!
    

 4時過ぎから開始した焙り焚きで徐々に約300度まで上げ、その後温度上昇率を下げ500度迄、そして800度までは比較的すっと上げ、1000度を越えるまでは窯なりに焚いて様子を見ました。1050度前後からは窯の雰囲気(酸化・還元のどちらを狙うかによって違う焚きをする)によりた焚きが違いますが今回は強還元を狙っていたので比較的ゆっくりの温度上昇となりました。1150度から攻め焚きに入り、1230度まで上げてから 1200度前後にてねらし焚きで約6時間、その後焚き口と煙突を閉じ、徐冷状態にして終了。合計約44時間の焚き時間でした。

次の日の日中にはお客様も  夜になり温度は1000  窯の中の様子を色見窓
たくさん見えられ賑やかな  度を越え薪くべも頻繁に  から見たところ。炎が
一時でした。        なります。        うねって熱い熱い!

 左は攻め焚きに入った頃の煙突の様子。
4m前後の炎が吹き出してとても奇麗です。
         

 

  右は最終段階の攻め焚きの様子。火蓋といって焚き口に薪を詰め込む方法で温度を1250度前後まで上げ、その後温度を維持しながら2〜6時間くらいねらし焚きします。

 

 ねらしが終われば焚きは終了、煙突や焚き口を塞いで徐冷し、窯開けの日を待つのみとなります。

 

さあ次はいよいよ窯開けです

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