Kamar Trek
(プロフェッサー奮闘記)

KamarTrek 第2シーズン プレミア エピソード11 苦闘の彼方 PartU
  

0002-03-25
 一応の成果を期待しつつ4日前に閉じた窯。
 しかし、開けてみないと分からないのがこの世界です。
 我輩、26日・27日といないため、25日の夜に窯出しを行うことに相成る。
 28日には展覧会の搬入、そのために明日の仕事にもめげず付き合ってくれるいつものオジサン2人。
 でも本人達も早く開けてみたいのは当然の心理です。
 夜8時出発、早くも9時半には窯に到着。
 キャプテン、またまた待ってましたとばかり焚き火をして待っていてくれる。
 この人も早く開けてみたくてしようのない人。
 「いくよ〜」とセメタリー、両サイドの色見穴から覗き込む我輩とジェネラル。
 おそるおそる電球を差し込み、「ウ〜ッン」「いいじゃないの〜オッ」「思ったよりいいよ !!」
 オ〜 とか エ〜っ とかみんな黙ってはいません

 「おとうさん〜、ごはんもたべないで」とキャプテンママのおむかえ
 この夫婦、もう11時もまわっているというのに食事もまだらしい
 出された作品を見たママさん、感激、「あ〜ら いいじゃない」
 「○○さんなんか、これよりひどいのをいい値段でうってるわよ !!」
 この人、いろいろ買ったり揃えているから結構見る眼はある
 初窯にしてはまずまずの、成功、成功と
 キャプテン夫婦とともに5人で「乾杯〜〜〜イッ !!」
 いやはや、この夫婦に喜んでもらえるのが一番です


 そのうち 「これはダメだな」 パーン!とセメタリー
 「ダメだよ割っちゃぁ〜!!」とプロフェサーに怒られる
 「これもダメ、ヒビ入ってら〜」 パーンとジェネラル
 「あ〜あっ それ良かったのに、すごくとけてたのに」
 「5万円だよ、あ〜あ そんした もったいない!!」とセメタリーに怒られる
 「これは よくないッ!!」とプロフェサー
 「エ〜ッ !! すごいよ それ いいよ〜」とセメタリー
 みんな審美眼が異なるのが面白い
 横目で夫婦「これで近所にもイバれる」とご満悦
 お客さんにいっぱい売ってくださいね
 夜中2時、帰路に着く。これで出品できます、おかげ様でした。

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