Kamar Trek
(プロフェッサー奮闘記)

KamarTrek 第2シーズン エピソード12 雑務よ永遠に
  

0002-04-10
 4月4日にはプロフェサーも無事展覧会を終える。現時点の総結集の展示作品でした。前日には花見で盛り上がり久々のカラオケ。
 さて、今回はキャブテンの要望「草が生えてくる前にやっちゃいたいんだよ〜」前回の焚きで薪のストックはゼロ。
 それと実はプロフェサーのお母上が3月末より上京中で、展覧会やなんやで何処へも連れて行けず、それに加えて今回の丸太下し。
 「じゃー一緒に行くか」と決めてみたものの、一人じゃ可愛そう。ソンナラと、同じような境遇と聞くジェネラルのお母上を誘ってみればOKとなり仕事と親孝行が一緒に出来る!! と‥‥「行くよ〜、おばあちゃん!」
 さて、久々のゲスト紹介
 今回はサイクル・古作クン。プロフェサーの20年来の友人でお互いの子供同氏もつい先日同窓会をして盛り上がったとか。

 0900時出発。しかし、これまでにセメタリー仕事の都合で7時には先行、さらにジェネラルはお母上をおむかえ後、息子のサッチ−君がここ2〜3日腹痛「盲腸かも」との事で病院へ搬送してからの合流… と まあ、たいへん。
 しかし、両おばあちゃん、車の中で10分もしないうちに意気投合。この後延々と続く、人生の苦労話と子育て、健康生活、生甲斐話…のスタートを早くもきるのであります。
 すっかりお友達になれたおばあちゃん達、魯山人の春風万里荘での花見にご満悦。旧馬小屋の造りに感銘を受けたジェネラル「俺等も北風千里荘を作る!」と意欲満々。よかった、よかった。
 ILORY7に到着すると 即 仕事です。
 この日の為に借りておいてくれたダンプ一台、ありがたいことです。
 国際化をむかえてスウェーデン人のビジターのあるキャプテンを残し、ストレンジャー、サイクルを加え5人。これなら丸太は運べる。いざアリゾナへ!
 ダンプ一杯に丸太を積み込み終えて
 セメタリーとジェネラル「じゃ一回目行って来ます」
 「ハイ、ハイ、そんなら丸太を下のほうに下しておきますネ」
 ‥‥しかし数分後
 「門、閉められちゃったよ〜」「出られないよ〜!」
 ILORY7まで歩くとなると約1時間、電話は?山の中で届かず。セメタリー山の頂上まで上って「もし、もし〜〜ッイ」
 ここの地主と支店を確かめ、さらに又山の上へ。
 残った一同、今にも降り出しそうな空を見つめ「ハイキングすべ〜ェ」
 ‥‥しかし数分後、
 せっかく確かめた電話番号も土曜の午後で誰もいない。
 万事休す!
 ‥‥と思いきや
 なんと、なんと 「だいたい こんな門の鍵なんてもんは‥‥」と探しに行くセメタリー。
 「あったよ〜! やっぱり隠してあったョ〜」
 どうだ この推理。
 やはりセメタリーは違う
 なんと門柱の裏の物陰に隠してあったのだ。
 おかげで、ジェネラルは盲腸と判明した息子の病院へ行けるし、3回も丸太を運搬できるし、言う事無し。
 それにしてもストレンジャーとサイクルはよく働きます。

 夜はテントでぐっすり、外は雨、アメ、あめ、です。
 アッパレ・セメタリー、午前0時に帰還。

 それにしても窯焚きは薪が命、いくらあっても多いということはない。
 でもこんなに大変なことを続けると体がもたん!、だが薪は必要…
 まあどうにかなるでしょ



0002-04-11
 朝は雨・風、上に張ったシートもバタバタ、テント内に水がしみたのは久々です。
 それでも草刈、薪割りなんて何年ぶりか、ゴアテックスの雨具まで着込んで挑戦したもののシートが緩んできたので早々にGIVE UP。
 ところで、おばあちゃん達、もう「親の血を引く姉妹よりも〜♪」なんて、夜も遅くまで話し続けたそうな。
 79歳と71歳の後家同士、いつまでもお元気で。
 お昼に迎えに来たジェネラル。
 それまで我々は久々にIROLY7内部で囲炉裏を囲みながら雑談。
初窯作品に値札までつけてしまった。
 帰りの車中ではもちろん熟睡…。


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