Kamar Trek
(プロフェッサー奮闘記)

KamarTrek 第1シーズン エピソード05 未知への挑戦 PartT
  
0001-10-10
 さあ、いよいよ火が入る(といっても窯内部の骨組みの竹や木材を燃やすだけなのだが)日がやってきました。
 我輩、朝寝坊をして0730時の約束が0830時。ジェネラルは既に積み込みを始めている。
 貰った 小屋の解体部品、積み残りのタイルを積んでいざ出発。その時点で既に腰がガタガタ状態の我輩であった…。

 K市街に入る手前
 「オッ 何かやってんな」「見に行こう!」と二人同時に発声!
 後続のセメタリー(休みを取り珍しく朝より参加)も「オレも思ってたところ」といった具合。
 やっていたのは やきものフェスティバル
 何年か前に娘と一緒にプリングルに連れて来てもらったことがある。
 当時より随分綺麗になっていた。
 
 K市の窯元がほとんど集まり、登窯体験コーナーや陶器販売の出店が並ぶ。
 訊けば、陶炎祭ややきもの市とは違い 秋の催しの初めての企画だそうな。
 オジさん3人 ブラブラひやかし見物
 ‥‥と、プロフェサー、ある出店の陶芸家と目を合わせ「やや?」「オゥ〜?」
 そうです、夏のM市の窯焚きの時来てくれた元職場の同僚。
 この道に入って8年だそうな
 せっかくだからお土産に何個か買い入れた。
 それと、地元ブランドの粘土。安かったのでためしに3体購入。


 結局ILORY7に到着したのは1300時。
 「さあ、(残っていた捨間のアーチ)積むぞ !! 」
と張り切るセメタリー
 プロフェサーは? 「オレはバザーのまな板を作る」
 アーチはセメタリーにまかせたという感じ


 暫くの間は各々が自分の仕事を黙々と続ける。
 そうなると我輩も、またまたこの絵にはしる。


 秋の暮れはツルベ落とし
 夕方 キャプテン 顔見せ
 「明日は手伝うから !! 」
 ところが夕食を食い過ぎ(はっきり言って飲み過ぎ!)た我輩とセメタリー
 バタンキューと就寝、起きたら既に朝(歳とると無理がきかなくなる)

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 コーヒーと 朝から牛スジのシチュー(昨日の昼から煮込んである)
 あれだけ寝れば元気!
 キャプテンも手伝い午前中に捨間のアーチ完成!
 この後、継ぎ目の隙間に粘土をブン投げるセメタリー
 「ホラ、目に入ったって」
 「ゴメンネッ」「痛い?」
 「ウン、大丈夫」
 「水で目をパチパチ洗ったほうがいいよ」
 「だから言ったじゃないか」
 「本当に大丈夫」
 ‥‥オジさん3人の会話。○年○組学級のことみたいと笑いが止まらない我輩。

 一方我輩も昨日買ってきた粘土で早速茶碗などを制作してみる
 
 暫くするとなにやら犬を連れたオジさんが散歩しながらやってきた
 「ほう、いよいよですな。初窯はいつごろになりますかな?」
 …と近くに住む陶芸家、どこで聞いたか早くも対抗意識!?

 午後 いよいよ点火式
 我輩は色々あったこと全て酒に流し、完成を祝うため、窯の神様に感謝。
 「これからも美味しいお酒を!(これは人には聞こえないように)」
 「  乾杯! カンパーイ!」
 点火すると徐々に火がまわりはじめる。
 窯の周りをウロウロする設計主任セメタリー「火がまわっている」と喜んでいる。






 昼めしは 例によりあまり物。 でもシチューは最高!
 キャプテン 普段は食べないのに一口食べて 「ウン これは うまい!」
 ヤッター! 民宿のオヤジにほめられた〜!
 一方ジェネラル またまたお昼寝の図(この人も色々大変。末娘は2年後小学生です) 


 午後になり「さあ、山に行こう!」とキャプテン。
 前々から山に薪用の木(既に切り倒して3m位に切ってある)を取りにいこうということになっていたが
 今まで時間がなく今日いくことになったのだった。
 昨日よりまだ15枚しかまな板のできていないジェネラルを残して、トラック2台で山へ向けて出発!。
 山道を行くこと10分  「なんだぁ〜 ここは アリゾナかいな?」 石の切り出し山に入っていく。
 キャプテン「石屋のオヤジがョ〜 これ早く持ってけってうるさいんだョ〜」そこここの山の斜面には無造作に伐採された木が倒れている。
 尚暫く下ること5分、木を伐採した山が見えてくる。
 キャプテン「これ オレが切ったの いや〜たいへんだったよ」
 ここはほんとに日本か?



 「ちょっと 5〜6本運ぼうや」
 とりあえず運びやすいものからトラックに積んでいく。
 といっても一本100kg近くあるので容易なことではない。
 とにかくもくもくと積む。
 一方キャプテン山の斜面に切り倒されたままになっている丸太を下へ向かって思いっきり転がす。
 「丸太おとすから気を付けて〜」
 そうこうしているうちにトラック2台に満載になったのでロープで荷崩れしないように固定して戻ることにする。
 帰ってから、丸太を無造作に投げ下ろしたあと、邪魔にならないように丸太を積んでおく。
 そのうちセメタリー「窯の調子を見る」といって巻き割りを始めた。
 どんどん燃しちゃって「もう一本焚けば」とキャプテン


 いや〜 この先どうなることやら
 本日は1830時終了。オバさん(キャプテンの奥様)のソバがきを食べ帰路につく。

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