平成12年4月2日〜9日迄 於三郷市文化会館
後援/三郷市・三郷市教育委員会・東武朝日新聞社・東武よみうり新聞社
去る4月2日より開催されました三郷市美術協会展において、当つつみ陶友会窯元の景山氏の作品が展示されました。
今回の出展作品は今年1月に笠間市の悠友窯で焼かれた物で大物から小物まで多数展示されました。
右の映像は初日の夕方から行われました、オープニングセレモニーの一コマです。



今年の出展は絵画を中心に版画・紙絵・ガラス工芸・陶器・木版・染色・オブジェクト等と多彩で、一つ一つが力作ぞろいのレベルの高い展覧会でした。天気や会期にも恵まれ初日から大勢のギャラリーを集めて盛況のうちに幕を下ろしました。

景山氏は今年で2回目の出展で今回は大小十点余りを出展しました。右の映像が景山氏のコーナーです。
穴窯作品ですので全品とも無釉焼締で素人目には受け難いのですがレベル的には中々の物で渋さの中に窯変の景色が見事に焼き付いた一品ぞろいでした。
左上の映像の真ん中は今回の一番の出来の大壷で、一月の本焼きでは棚板から落ちて偶然に灰被りの好位置に収まり、自然釉の垂れと緋色、ゴマ斑等が焼き付いた一品です。
その左の作品は三連壷で3つのオブジェ風壷が3つ組み合わさり一つの三角形の器になります。
手前の花器は転がし灰被りの窯変でごつごつした自然の荒々しさが現れています。右映像の真ん中は横長で厚さが7センチと細い遍壺。その手前左は前述した転がし灰被り花器と同型のものを同じ窯の違う場所に置いて焼き上げたもの。


左映像は高さ80センチ以上になる大小一対のオブジェ風花器。下部に一部灰被りがありますが、比較的おとなしい焼き上がりとなっています。
右映像は直径40センチ余りの横広の大壷これもゴマと窯変が素直な模様として焼き付いて中々清楚な感じとなっています。
右映像は転がし花器(右)と焼締の花器の2点。

最後になりますが左映像は壷2点。直径役30センチの炭化窯変壷(右)と自然釉焼締壷。
右映像は笠間の悠友窯にて本焼きに臨む景山氏。
今回の開催はちょうど花見シーズンと重なり、大勢のギャラリーに三郷市内の文化活動の一端をご紹介できた事は意義があったと思います。陶芸部門ではこの展覧会以外にも多数の三郷市在住の陶芸家が活躍されており、これからの発展が益々楽しみになってきました。景山氏もその手腕を発揮され、これからも良い仕事をしてくださる事と期待しております。(終)
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