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誠にすいませんがまたまた今月も新しい一品は登場しません。先月号のままですが悪しからず。
我が家の一品のコーナーは、
並行して「我が家の逸品料理」と題して
簡単こだわり陶芸料理を掲載していく予定です!
レシピもご紹介しますのでお楽しみに!。
qyb05316@nifty.ne.jp か又は zak74093@fox.zero.ad.jp 迄
どこのご家庭にもある、記念の陶磁器。その中でも思い出に残る一品をご紹介する新コーナー「我が家の一品」。第3回目にご紹介しますのは私、つつみ陶友会事務局の飯濱の一品です。(平成12年2月号でご紹介したものです)

私がが窯元の景山氏と陶友会を始めて足掛け6年になりますがその間に景山氏から頂いたのがこの器。油滴天目の茶碗とお皿で、良く見ると全体に細かい模様が入っています。この黒釉の表面うかんだ銀色の斑紋が油滴といわれる模様で、国宝にもある油滴天目茶碗と同じ様な釉薬によるものです。もっとも国宝の茶碗はすばらしい窯変が現れており、これとは比べる事はできませんが。天目とは本来、昔の中国の天目山の禅寺で使われていた黒褐色の茶碗の事で、そこから現在では形が類似のものや同じような釉薬のかかったものを天目と言っています。特に油滴は斑紋の大きさや形、そして色合いの出し方が難しく、なかなか納得の行く作品ができにい技法とも言えます。
私がこの作品を初めて見た時は、なんとも言えない美しさを感じました。素朴な形と黒い釉薬に浮かぶ銀色の斑紋は、落ち着いた渋さの中に華麗さを漂わせ、日常生活でなじんでいる洋食器や瀬戸物とは次元の違う深みを持っています。
この作品は景山氏の長い陶芸歴の中で油滴天目に凝った時代のもので、中々趣のある一品となっています。
我が家ではこの他にも色々と頂いており、景山作の食器が毎日食卓をにぎわしております。
私自身も作陶をしますが中々納得の行くものができず、我が家で使われているのは皿2枚・大どんぶり1ヶ・小鉢数個という情けなさで、現在は取り皿用の小皿を火襷にて作ろうと奮闘しているところです。
−おまけ−
現在(平成15年)では小皿・取皿・どんぶり等、焼締が中心ですが随分使えるものが多くなってきました。もちろん景山氏の油滴天目も現役バリバリで使わせていただいています。最近では作品が大きくなる傾向にあり、実用食器というより観賞用という感じですが、基本はやはり使ってナンボだと思っています。使いやすく便利な焼締作品めざし奮闘中!。
我が家の一品のコーナーにしています。
お気軽にご連絡下さい!
つつみ陶芸友の会事務担当 飯浜 博
メールアドレス qyb05316@nifty.ne.jp か又は zak74093@fox.zero.ad.jp 迄