| 2003・12月 笠間・ミニ穴窯制作開始! |
各画像をクリックすると拡大画像が別ウィンドウで開きます、見終わったら閉じてください。
かねてより計画していましたミニ穴窯の制作をいよいよ開始することとなり、昨年末の12月21日(日)に第一回目の工事が行われました。
当日、予定の築窯場所のそばに水道管が埋設されていることが判明したため、水道管の埋設位置を確認してから作業に入りました。場所は悠友窯(本窯)の右の薪置場を利用して作ります。
薪置場(今まで長い間薪置場として使用していたので名残惜しいのですが)を綺麗に片付けてから水道管の位置を確認するための穴掘り。位置が確認できたので焚口予定場所を仮設定し斜面に向かって掘削開始。
右画像はかつては薪置場だった本窯右側のスペース。全て綺麗に取り除いた後、水道管確認の為の穴掘りの跡が手前に見えます。奥は景山氏が斜面を掘削中。
左画像は窯の予定巾より少し広めに傾斜を確保しながら掘り進んでいったところ。
水道管があるので窯位置が予定より上になりましたが、充分なスペースがあり、かえって焚き口付近が広く使えることとなり良い面もでてきました。
掘削があらかた終わった時点で斜面を整地して、割グリ(石がなかったので替わりにタイルを使いました)を敷き詰めタコで突き固めます。これをしっかりやらないと、後で沈みがきますので重要な作業です。
右画像は、斜面の掘削が終わりグリ(タイルを利用しました)を入れてで地固め。奥で飯浜氏が煙突予定場所の掘削をしています。予定では倒炎式の煙道になりますので少し深めに掘り下げています。
左画像は、地固めが終わり耐火モルタル・砂・セメントを混ぜたモルタルを流し込んでいるところ。
下画像左は、荒基礎が終わり、煉瓦のレイアウトを見るため仮に糸を張り、傾斜と寸法を確認しているところ。
傾斜が思ったよりきつくとれましたので、後日傾斜調整を兼ねて本基礎コンをうつ事になりました。又平泉氏により屋根の増築も並行して行われ、いよいよ本格的な築窯にむけて準備が出来てきました。
下画像右は、薪小屋の屋根からはみ出す部分の追加屋根掛けをしたところ。
今回は資材の都合でここまでしか出来ませんでしたが次回はいよいよ本基礎コンを打ちつつ、煉瓦を敷き詰めていく作業に入っていきます。予定では全長約4メートル巾約80cm高さ約70cm、耐火煉瓦約500丁を使ったミニ穴窯になるのですが、今回は詳細な設計図無しで作っていますのでどうなることやら。乞うご期待といったところです。