笠間・ミニ穴窯制作ニュース

2004・2月 笠間・ミニ穴窯制作状況

各画像をクリックすると拡大画像が別ウィンドウで開きます、見終わったら閉じてください。



 昨年末の第一回目工事に続き、2月14日に第2回目の築窯工事を行いました。
 当日は午前中に笠間陶芸の丘を訪れ、陶芸美術館で開催されている「アメリカ現代陶芸の系譜−自由の国のオブジェとうつわ 展」を観覧後、午後にいろり舎に到着しました。
 今回は、いよいよ煉瓦の立ち上げということで、昼食をそそくさと済ませ、工事に入りました。(右映像は陶芸美術館前にて)




 既にすみ出しは終わっているので、早速モルタルを練って煉瓦を並べていきます。作業はどんどん進み全体像が見えてきました。煙道は当炎式で、最奥の壁に突き当たった炎は下に引き込まれてから煙突へ抜ける構造です。焚き口部分は下にロストルが付いており、又バーナー口と薪投入口を固定で設置。


 左画像は煙突方向からの画像。右画像は焚き口方向からの画像。





 左右の壁を半分つみ終えたところで色見穴の位置を決めるために棚板を置いて位置と寸法を決定します。焚き口は固定して、作品の出し入れは
天井部分を取り外して行う構造としました。
 又予定では、色見穴の手前に仕切りを入れて、2室に分けるつもりでしたが、これは作品や焚き方に応じてそのつど設置することにしたので現時点ではそのままとしました。

 両側壁と焚き口が完了したのは、午後11時過ぎ。雨が降ってきたのでシートを用意してぬれないようにします。
 天井用の煉瓦をのせると窯の本体が姿を見せます。




 左画像は、色見穴を設置しているところ。右画像は、両側壁が立ち上がって焚き口も完了したので天井用の煉瓦を並べてみたところです。





 今回は資材の都合でここまでしか出来ませんでしたが次回は煙突と最奥の壁部分の煉瓦積み作業に入っていきます。設計図無しで作ってこれだけできればまずまずです。気がはやって早くも初窯への期待が膨らんでいきます。