つつみ庵新着情報

全国公募
陶芸財団展報告

平成12年10月11日〜15日 埼玉県立美術館
主宰:陶芸文化振興財団
後援:文化庁・埼玉県・他14

(以下の映像はクリックすると拡大映像が開きます。)


 今年度の陶芸財団展は出品数約600点、大物から小物、いつもながら伝統から抽象と幅広い作品が出品され、見ごたえのある公募展でした。焼き物に興味がある方は是非一度御観覧下さい(例年この時期に開催しています)。
 

 左は展示会場風景。右は今回景山氏が出展し、見事陶芸財団展奨励賞に入選した「線刻文焼締花器」。2年目にして予定通り?入賞しましたが当人は「賞金が出ない」としきりにぼやいていました。

 

 景山氏の「線刻文」は去年から挑戦している新しい手法によるもので、線というより深めの切れ目を無数に入れ、自然の割れやひびがはっきりと出るように工夫したもの。始めてから年々の創意工夫で見た目も良くなってきており、これからが楽しみな手法です。

 受賞の報を聞き、事務局としても大喜びでしたが、都合により展覧会での撮影は御当人に頼みました。このページの映像は景山氏撮影によるものです。
 景山氏曰く「しっかり見るとみんなレベルの高い作品ばかり、勉強になる」との事。以下に景山氏が気に留めた他の方の受賞作他の一部をご紹介致しますので御参考にしてください。

 上画像左から、画像中左が毎日新聞社浦和支局長賞・島野氏作「透彫り角皿」、右は陶芸財団奨励賞・松原氏作「和紙染陶筥」。真中は日本経済新聞浦和支局長賞・沢田氏作「林道」。右は県民芸術祭教育長賞・天野氏作「黄瀬戸幾何学文花器」。

 上画像左から、埼玉県文化団体連合会賞・松本氏作「備前輪花鉢」。真中は陶芸財団奨励賞・吉延氏作「大壷」。右は陶芸財団奨励賞・金井氏作「蒼月夕顔文広口壷」。

 上画像左から、陶芸財団奨励賞・横田氏作「自然釉長壷」。県民芸術祭奨励賞・日峰氏作「龍文長方皿」。県民芸術祭教育長賞・直井氏作「線紋象嵌面取壷」。右端が県民芸術祭知事賞・小林氏作「備前緋襷広口花器」。

 上画像左、NHK浦和放送局賞・小山氏作「変形二口花器」。中、陶芸財団奨励賞・高地氏作「隼」。右、太田氏作「宙」。