ダノンエアズロックの次走はいつ?2023年セレクトセール参考額馬の特徴や血統について詳しく解説!

ダノンエアズロック アイキャッチ

皆様こんにちわ。

競馬予想Masters管理人の及川です。

今回紹介するのはセレクトセールで4億9500万円の同年最高値がついた注目の1頭「ダノンエアズロック」。

馬の特徴や血統についてだけでなく、これまでのレースについてや次走の情報まで細かく紹介していきます。

ぜひ最後まで御覧ください。

監修者
競馬評論家・競馬ライター及川正治(48歳)

サラリーマンをしながら、競馬評論家として多方面で現在も活躍中。競馬予想サイトの検証・評価、競馬場の分析、競馬関連のコラムの執筆まで幅広く行う。及川の助力を経てプロになった馬券師も数多く存在している。

ダノンエアズロックの次走について

ダノンエアズロックの次走は今のところ決まっていません。

デビュー戦を制した走りも圧巻でしたが、それからの成長も次走では見せてくれるでしょう。

どれだけのパワーアップをしているのか、既に次走を待ちきれない方もはず。

次走の情報が入り次第すぐに更新していくので、楽しみにお待ち下さい!

ライバル馬の次走

ダノンエアズロックとのレースが期待される馬たちの次走について。

2歳馬の中にはダノンエアズロック同様にデビュー前から注目されている馬や、デビュー戦での走りから今後の活躍に期待されている馬が多数存在しています。

そんな、ダノンエアズロックのライバルになり得るであろう馬の次走はこちら。

馬名 前走 次走予定 成績
シュトラウス 新馬戦 未定 1勝0敗
インビジブルセルフ 新馬戦 未定 1勝0敗
ストーンズ 未定 0勝0敗
ドゥマイシング 新馬戦 8月20日・小倉1800m 0勝1敗
ミルテンベルク 新馬戦 小倉2歳ステークス 1勝0敗

次走予定が発表されているのは、ドゥマイシングとミルテンベルク。

ストーンズに関しては、まだデビュー前なので次走でダノンエアズロックと当たることはありません。

気になるのはまだ2戦目が確定しておらず、1勝を挙げているシュトラウスとインビジブルセルフの2頭。

早期に新馬戦を勝利した馬は秋シーズン(9月〜12月)に出走することが多いので、このあたりが次走となるのではないかと想定しています。

特に同産駒のシュトラウスとは、どのような差が生まれてくるのか期待している方も多いはず。

重賞戦で当たることも十分に考えられる馬たちなので、ダノンエアズロックと共に情報を抑えておきましょう!

ダノンエアズロックのプロフィール

ダノンエアズロック プロフィール

馬名 ダノンエアズロック
モーリス
モシーン
調教師 堀 宣行 (美浦)
馬主 ダノックス
生産地 ノーザンファーム
産地 安平町

ダノンエアズロックはPOG指名馬ランキング3位を獲得している期待の1頭です。

特に注目したいのは瞬発力の高さ。

レースでの特徴はスタートの速さと好ダッシュで序盤から先頭に立つスタイルです。

また、大逃げというよりは、状況に応じて折り合いをつけれる万能な印象を受けました。

ただ、序盤に力を出しすぎて終盤までスタミナを残し切れなくならないかという点が少し心配です。

今後の調整でどのようになってくるのか。

私としては、半姉であるプリモシーン同様に重賞戦線で活躍する事に期待しています。

ダノンエアズロックの特徴

特徴 ステータス 特徴 ステータス
フケ アラアラ
アオリ 馬っ気
ソラ さく癖
入れ込み ヨレ
ズブい ふくれ
発情 物見
モタれ 右回り
カイ食い 左回り

少し気になるのは後半の減速。

ラスト2Fは6-12秒、上がり3Fタイムの35秒2も3歳未勝利クラスの馬と比較しても微妙なタイムです。

少し後半のスタミナ切れを感じてしまいました。

とはいえ、まだデビュー戦の1レースのみ。

今後の調整、成長次第ではいくらでもカバーできますし、本気で追っている様子も見られなかったため、試合数を重てみえてくる癖もあるでしょう。

血統・産駒ついて

 モーリス スクリーンヒーロー グラスワンダー
ランニングヒロイン
メジロフランシス カーネギー
メジロモントレー
モシーン Fastnet Rock デインヒル
Piccadilly Circus
Sumehra ストラヴィンスキー
Miss Priority

母モシーンは、VRCオークスなど豪州でのG1で4勝を上げている名牝で、半姉にはマイルのG3を3勝しているプリモシーンがいる良血統。

モーリスとの掛け合わせがどのようにでてくるのか。

素質の高さは調教段階から垣間見えており、配合がうまく言ったことは間違いないでしょう。

マイルから長距離を得意としている血統柄、ダノンエアズロックも同じく1400~2000m当たりを得意とする馬になる可能性が高いと見ています。

モーリス産駒の特徴

スクリーンショット 2023-07-25 11.54.57

まずはダノンエアズロックの父であるモーリスのプロフィールを簡単にまとめてきました。

名前 モーリス
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
調教師 堀 宣行 (美浦)
馬主 吉田 和美
生産地 戸川牧場
産地 日高町
代表レース

  • 2016年:香港カップ(G1)1着
  • 2016年:天皇賞秋(G1)1着
  • 2016年:安田記念(G1)2着
  • 2015年:香港マイル(G1)1着
  • 2015年:マイルChS(G1)1着
  • 2015年:安田記念(G1)1着

モーリス旋風が起きていると言われるほど、逸材揃いのモーリス産駒。

現在は、豪州にてシャトル種牡馬として活躍中です。

モーリス産駒特有の圧倒的な瞬発力はダノンエアズロックも継いでいることはデビュー戦で確認済み。

産駒の良さをうまく引き継げている印象です。

モーリス産駒はこれまでクラシックには無縁でしたが、桜花賞・日本ダービーで結果を残している馬も出てきました。

ダノンエアズロックも来年のクラシックを沸かしてくれることでしょう。

ダノンエアズロックのこれまでのレース結果

これまでダノンエアズロックどのような走りをしてきたのか。

私なりに解説しつつ振り返っていきます。

安定した走りで見事勝利した2歳新馬戦!

ダノンエアズロック デビュー戦

ダノンエアズロックのデビュー戦は2023年6月11日の東京競馬5R。

セレクトセールでの落札価格もあって、単勝オッズは1.4倍と圧倒的な1番人気となりました。

レースが始まると持ち前の瞬発力で見事なスタートを決め1着に。

その後すぐに追い上げてきたギンザターゲットに1着を譲り2着に控える展開となりました。

最終コーナーを曲がり直線にはいるとほぼ馬の自力だけで一気に抜け出し、先頭へ。

ギンザターゲットは序盤に体力を使い切り後続へ飲まれました。

中断から一気に追い上げてきたピースヒロフェイスと大外からきたシトラールが追い上げてきますが、自力の差か全くもろともせずそのままゴール。

余裕さえ見える走りでデビュー勝ちを飾りました。

ダノンエアズロックのまとめ

いかがでしたでしょうか。

やはり今年のセレクトセール落札価格1位の実力は伊達じゃありません。

少しスタミナを使った印象だったので、年内後半〜来年頭くらいまではしっかりと休養を取ってからの次走ということにもなりそうですね。

まだ、今後の予定は立っていませんが、ダノンエアズロックの次走に期待している方も多いでしょう。

もちろん今後の重賞戦にも名をあげる1頭になる可能性も非常に高い馬です。

今後の活躍に期待しつつ、皆様も一緒に応援しましょう。

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