ドゥマイシングの次走はいつ?良血統と噂の理由や特徴について詳しく解説!
皆様こんにちわ。
競馬予想Masters管理人の及川です。
今回紹介するのは2022年のセレクトセールにて2億円超えの値がついたドゥラメンテ産駒のドゥマイシングについて。
馬の特徴や血統についてだけでなく、これまでのレースについてや次走の情報まで細かく紹介していきます。
ぜひ最後まで御覧ください。
サラリーマンをしながら、競馬評論家として多方面で現在も活躍中。競馬予想サイトの検証・評価、競馬場の分析、競馬関連のコラムの執筆まで幅広く行う。及川の助力を経てプロになった馬券師も数多く存在している。
ドゥマイシングの次走について
ドゥマイシングの次走の日程は決まっていません。
レースを見送ったこともあり、故障を心配していましたが、次走は京都開幕週のダート1800mを予定している問情報が入っています。
ひとまず故障で無い点は安心。
前回レースで良い結果を残せなかったダートに向けてどれだけ調整できるのかが見ものです。
ですが、この馬はまだまだ伸びると私は見ています。
今後の活躍に期待しつつ次走を楽しみに待ちましょう!
ライバル馬の次走
今年デビューの2歳馬の中でドゥマイシングは注目されていますが、同様にデビュー前から注目されている馬や、デビュー戦での走りから今後の活躍に期待されている馬が数頭存在します。
今後ドゥマイシングとのあつレースも期待できる。
そんな、ライバルになり得るであろう馬の次走情報をまとめました。
馬名 | 前走 | 次走予定 | 成績 |
---|---|---|---|
シュトラウス | 新馬戦 | 未定 | 1勝0敗 |
ダノンエアズロック | 新馬戦 | 未定 | 1勝0敗 |
ストーンズ | − | 未定 | 0勝0敗 |
インビジブルセルフ | 新馬戦 | 未定 | 1勝0敗 |
ミルテンベルク | 新馬戦 | 小倉2歳ステークス | 1勝0敗 |
ストーンズはデビュー前で、ドゥマイシング・ミルテンベルクは次走が決まっているため、ドゥマイシングが次走で当たる事はありません。
気になるのは、シュトラウスとダノンエアズロックの次走時期。
同時期に新馬戦を勝利している馬なので、次走が被る可能性も十分考えられます。
今後の競馬界を担っていく逸材になる得る馬たちなのでドゥマイシングと併せて次走予定を追っていきます。
また、情報が入り次第更新しますのでお待ち下さい!
ドゥマイシングのプロフィール
馬名 | ドゥマイシング |
---|---|
父 | ドゥラメンテ |
母 | フォースタークルック |
調教師 | 矢作 芳人 (栗東) |
馬主 | 藤田晋 |
生産地 | ノーザンファーム |
産地 | 安平町 |
ドゥマイシングは、スピード・スタミナ共に申し分無いと見ています。
初戦での走りは決して良い結果とは言えませんが、スタートで行き脚がついていた点をみればスピードを持っている事はわかります。
また、追っている最中もヘタれることなく走れていましたので、スタミナも問題なし。
緩さを感じるので現状はダートよりも芝で走らせるのが無難でしょう。
ドゥラメンテ産駒といえば距離適性の幅広さが魅力なので、幅広く活躍してくれる馬になってくれることに期待しています。
早めに未勝利戦を勝利して、成長した姿を見せて欲しいですね。
ドゥマイシングの特徴
特徴 | ステータス | 特徴 | ステータス |
---|---|---|---|
フケ | – | アラアラ | ◯ |
アオリ | ◯ | 馬っ気 | – |
ソラ | ◯ | さく癖 | – |
入れ込み | ◯ | ヨレ | ◯ |
ズブい | ◯ | ふくれ | ◯ |
発情 | – | 物見 | ◯ |
モタれ | ◯ | 右回り | ◯ |
カイ食い | ◯ | 左回り | △ |
ドゥマイシングは目立った癖はなく、安定しています!
「入厩した段階から仕上がっていた」と言われるだけあって、2歳新馬とは思えないほどの落ち着き。
調教の時点から優秀で、このペースでクラシックも意識していきたいと語っています。
もちろん気性面についても全く問題なし。
多少の幼さは当然あるものの、前向きでとても扱いやすいとスタッフも語っていました。
今の状態から見て、悪影響を及ぼすような癖が出てくる可能性は少ないでしょう。
ただ、レースを重ね成長するにつれて性格が多少変化することはあるかもしれません。
血統・産駒ついて
ドゥラメンテ | キングカメハメハ | Kingmambo |
マンファス | ||
アドマイヤグルーヴ | サンデーサイレンス | |
エアグルーヴ | ||
フォースタークルック | Freud | Storm Cat |
Mariah’s Storm | ||
Avril a Portugal | D’Accord | |
Emiress |
母のフォースタークルックはアメリカで通算12勝を挙げた名牝馬。
G1フラワーボウルステークスを筆頭に、G2ニューヨークステークス・G2ヒルズボローステークス・G3ドクタージェイムズペニーメモリアルHと4つもの重賞レースを制覇しています。
そんな名牝とドゥラメンテの配合には注目が集まるのも納得です。
母の血を色濃く受け継いでいれば、芝1800〜2200mあたりでのレースが中心となりそうですが、父は距離の融通のきくドゥラメンテ。
これからどのように育っていくのかが今から楽しみで仕方がありません!
ドゥラメンテ産駒の特徴
まずはドゥマイシングの父であるドゥラメンテのプロフィールを簡単にまとめてきました。
名前 | ドゥラメンテ |
---|---|
父 | キングカメハメハ |
母 | アドマイヤグルーヴ |
調教師 | 堀 宣行 (美浦) |
馬主 | サンデーレーシング |
生産地 | ノーザンファーム |
産地 | 安平町 |
- 皐月賞(G1)
- 日本ダービー(G1)
- 中山記念(G2)
ドゥラメンテ産駒の代表場といえば菊花賞や天皇賞(春)を制したタイトルホルダー。
牡馬は1800〜2000m以上の中距離から長距離を得意とする馬が多い産駒です。
その中でも特に得意なのが右回り。
右回りの重賞レースにおいてはドゥラメンテ産駒が圧倒的な勝率を挙げています。
まだ、ダートでも活躍している馬も多いため、今後の成長次第ではダートレースメインとなる可能性もありえそうです。
順当に行けば、ドゥマイシングもこれまでのドゥラメンテ産駒の特徴を引き継ぎ、中〜長距離での活躍が期待できるでしょう。
ドゥマイシングのこれまでのレース結果
これまでドゥマイシングどのような走りをしてきたのか。
私なりに解説しつつ振り返っていきます。
悔しい結果に終わったデビュー戦(2023年7月9日)
ドゥマイシングのデビュー戦は2023年7月9日の中京競馬5R。
レースの映像がこちら。
比較的平行に並ぶような形でのスタート。
1コーナーから2番手につけ平均ペースでのレース展開となりました。
4コーナー途中から全力で先頭を追いに掛かるものの、伸びが足らずスピードが出きらない様子。
最終的に直線で①ライダイモーンに抜かれ3着でゴールという結果になりました。
このレースは、セレクトセール2億円馬の2頭と差し置いてミカエルパシャが制し幕閉じ。
とはいえ、人気通り3着でのゴールは悪くない結果です。
鞍上の坂井騎手も「調教よりスムーズに走ってくれて現状出せる力は発揮してくれたと思います」とコメント。
今の時点では力不足を感じる部分はありますが、気持ちはしっかり乗ったレースだったことは間違いありません。
次に参加するのは8月の未勝利戦。
残り1ヶ月で成長した姿を見せてくれるのか、楽しみです。
期待の集まる2歳未勝利戦(2023年9月2日)
新馬戦の惜しい結果に終わってしまったドゥマイシングですが、2走目は1番人気。
私だけでなく、期待されている方が多いことを再度実感しました。
初戦とは打って変わって、ダートコース。
不安視している方も見受けられましたが、ドゥラメンテ産駒には芝からダートに転校して活躍した馬も多いため、2走目にしてこれだけの人気を集めたのでしょう。
だだ、レースは後方からのスタート。
そのまま目一杯走るも前に届かず、伸びずに6着という結果でした。
このレース内容から、世間的にダートは向かないのではという声が多いですが、あくまでも初のダート。
私としては、芝・ダートどちらもまだ可能性はあると考えており、次走の結果次第で今後の動きが見えてくるのではないでしょうか。
ドゥマイシングのまとめ
これまでの戦績や血統をもとに解説してきましたが、まだまだ成長過程の2歳馬。
今後の成長次第では、日本の競馬界を引っ張っていく馬になる可能性も十分に考えられます。
ドゥマイシングの次走予定は、8月20日の小倉競馬。
どのような走りを見せてくれるのでしょうか。
今後の活躍に期待しつつ、皆様も一緒に応援しましょう。
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