競馬で大負けした体験談をご紹介！失敗しない為の対策を解説します！

今回紹介するのは、競馬で大負けした体験談や経験について。

競馬をしていて『もう二度と競馬はしない』と思うほど負けたという経験を誰もがしているはず。

それでも競馬を続けるのは、当たった時の楽しさ・快感を体が覚えているから。

ですが、競馬によって人生が崩壊した人もいるほどの賭け事だということを忘れてはいけません。

気づかぬうちに競馬の沼に落ちてしまった、なんてことにならないためにも、最後までしっかりと御覧ください！

競馬で大失敗した方の体験談

私達が想像ができないような負け方をしている方が実際に存在しています。

そのような方たちがどのようにして失敗したのか。

競馬で大負けした先にどのような結末が待っているのか。

実体験を参考に対策を考えていきましょう。

競馬に22年の時間を費やし先が見えない

競馬で生活することを夢見て22年。

自分なりのやり方を色々試してきたものの、攻略の糸口は見えず負け続けてしまったようです。

これまでの人生を競馬に捧げてきた分、今後の人生をどのように生きていけばよいのかわからなくなってしまい・・・。

挙げ句の果てには、自殺を考えるほど追いこまれてしまったようです。

競馬は大金は夢がある事も確かですが、大金が動くギャンブルと言うことは忘れてはいけません。

2ヶ月で300万円近い大敗

なんと、たったの2ヶ月で約300万円の大負け。

普通の考えを持っている人であれば、これほどの大金を失う前にストッパーが働くはずです。

これを自制できなくなっている状態。

競馬で負けることよりも、なぜここまで負けてしまったのかという原因が重要になってきます。

そして、最も恐ろしいのが『最高収入を教えていただきたい』という最後の1文。

恐らく、今の負けを取り返すほどの大勝ちが出来るのでは？という希望をまだ捨てきれずにいるのでしょう。

負けを取り返そうとして大きなマイナスに

この方は、元々ギャンブル好きではなかったようです。

ですが、興味本位で初めた競馬で1月に49,000円の利益を出すことに成功。

自分には競馬の才能があると考え、競馬にのめり込んでいったそうです。

その後のレースで、これまでに稼いだ49,000円を1レースに全額投資した結果不的中。

ここで辞めれていれば良かったものの、これまでの勝ちが尾を引き、負けたことをまぐれだと勘違いしてしまったんだとか。

そこからは、負け分を取り返そうと出資を繰り返し、最終的には15万円ほどのお金を失ってしまったそうです。

あくまで運ではありますが、少なからずギャンブルにハマる方の中に、ビギナーズラックで儲けた人は存在しています。

これを勘違いしてしまわぬよう、注意が必要です。

競馬で大負けする人の3つの特徴

実際に競馬で負けている方の体験談を見て、似ている部分や特徴があると感じた方も多いでしょう。

そこで、競馬で大負けする可能性が高い方の特徴をまとめました。

以下の3つの中で1つでも当てはった方は注意が必要です。

• 競馬中心の生活をしている
• 負けたときに感情的になってしまう
• 自分の予想に異常な自信を持っている

これがどのような状況なのか、詳しく説明していきます。

競馬中心の生活をしている

一番問題なのが、生活の中心に競馬が来てしまっているという状態です。

いついかなる時も競馬のことを考える。

精神状況は普通の方であれば、どう考えてもおかしいとすぐに判断できるはずです。

では、なぜこれが判断できないのか。

それは、競馬依存症・ギャンブル依存症に陥ってしまっているからです。

前に勝った経験・快感を忘れられず、また勝てばなんとかなると考え、多くの時間を費やしててでも快感を勝ち取りたいというマインドになってしまいます。

当然、多くの場合はこのまま負け続け、最悪の場合数百万〜数千万円の借金を抱えるという結末が訪れてしまうのです。

負けたときに感情的になってしまう

皆様も一度はパチンコ・スロット・競馬などを実際にしている方を目にしたことがあるはずです。

中でもわかりやすいのがパチンコやスロット。

思うように勝てなかったのか、台を叩いているような方を見たことが有りませんか？

このように、すぐに感情的になってしまい何かに当たるような癖があるという方は、競馬をするのは避けたほうが良いでしょう。

感情的になりやすい人は、負け分を次のレースで取り返そうとする傾向にあります。

これはコンコルド効果といい、継続しても損失がでる可能性が高いと分かっていながら、これまでの投資分を惜しみ継続してしまう状況です。

この状況から、プラスになって終わることはほぼ0％ということを肝に命じておきましょう。

体験談でも紹介しましたが、自分の予想に自信がありすぎるというのも問題です。

『今は調子が悪いだけ』『まぐれで負けた』

このように考え、マイナスを重ね続けてしまう傾向にあります。

もちろん、一定の自信は予想をする上で重要ですが、自分の予想を見直す機会を作るのも重要です。

自分の予想に間違いがなかったのか、利益を考えて無理な予想をしていないか。

競馬で勝負する際は、いかなる時も冷静さを忘れないように徹底しましょう。

競馬で勝てなくなった時の対処法

勝てないときはとことん勝てません。

そんな状況で投資を続けても、プラスになる未来は無くマイナス収支を重ねていくばかりです。

そうなった時の対処法は1つ。

自分で予想するのはやめるしかありません。

今の時代、競馬に関する情報を発信しているサイトやSNSは多いので、時間を掛けて予想しなくても稼ぐことは可能です。

実際、私も競馬予想サイトを使い始めてから、長年の競馬予想を引退しました。

『プロの予想を見て自分の予想を見直す』『自分で予想をするのはやめて稼ぐことだけを考える』

意図は何でも構いません。

もし、皆様が競馬で負け続けて悩んでいる方は競馬予想サイトを活用してみて下さい。

確実に手助けになるはずです。

どのサイトもプラス収支を維持！

特に、長期間の参加を踏まえたうえで7割超えの的中率をキープしているサイトなどもあるため、安心感をもって予想に参加することができるでしょう。

ぜひうまく使っていただき、良い競馬ライフをお過ごしください！

競馬で大負けしない為の対策

競馬で悲惨な結果を招かないようにはどうすればよいのか。

私の実体験や彼らの体験談を基に、3つの対策を考えました。

• 参加レースを予め決める
• 負けた分を取り返そうとしない
• 競馬に人生を捧げない

細かい説明するまでも無く、このとおりです。

決めたレースでのみ勝負し、負けた日は負けで終わる。

競馬だけが人生ではないので、あくまでも趣味の一環として楽しむのがベストです。

もちろん、競馬だけで生活することを夢見るのも悪ではありません。

ですが、そのような生活を送っている人は、ほんの一握りであることを忘れないで下さい。

まとめ

私達の知らないところでは、競馬で大負けして人生が崩壊してしまっている方も少なくありません。

そうならないため、失礼かもしれませんが、競馬で大負けしている方の体験談を基に対策をたてさせていただきました。

とにかく覚えておいてほしいのは、競馬をする際は常に冷静に。

あくまでも趣味として楽しむまでを限度に考るということ。

競馬で大きな失敗をする方を一人でも減らせれば幸いです。