競馬は「ワイドボックスが最強」と言われる理由を徹底解説!
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競馬には複数の券種があります。
個人の得意不得意・狙い方・レース・出走馬の状況・騎手などなど様々な要因を考え、そのレースでどの券種で勝負するか。
これも競馬の醍醐味の一つです。
ただ、実力のある予想家たちがこぞって評価している買い方があるのを皆様はご存知でしょうか。
彼らは皆、口を揃えて『ワイドのボックスが最強』だと語るのです。
数ある券種の中で、なぜここまで高い評価を得ているのか。
競馬経験や知識が豊富な私が徹底的に探ってきました。
ぜひ最後までご覧ください。
サラリーマンをしながら、競馬評論家として多方面で現在も活躍中。競馬予想サイトの検証・評価、競馬場の分析、競馬関連のコラムの執筆まで幅広く行う。及川の助力を経てプロになった馬券師も数多く存在している。
ワイドボックスが最強である証拠
『ワイドボックスが最強』
そんなことを言われても信じられないという方も少なくないでしょう。
そこで、皆様がひと目でワイドボックスが最強の買い方だと分かるように、私の実戦結果を紹介したいと思います。
初心者でも使い勝手の良い券種ですが、『誰が使っても』を重視するため今回は買い目を公開している予想サイトを利用してワイドボックスの凄さを検証してきました。
その結果がこちら。
サイト名 | ジャンル | 成績 | 利益 | 投資金額 | 払戻金額 | 的中率 | 回収率 | 買い目の公開 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
iHorse | AI予想サイト | 23戦19勝4敗 | 747,750円 | 230,000円 | 977,750円 | 82% | 425% | 有り |
競馬365 | 競馬予想サイト | 47戦35勝12敗 | 540,700円 | 469,600円 | 1,010,300円 | 76% | 215% | 有し |
いかがでしょうか?
安定感・一撃性ともに申し分ない結果を残してくれました。
これがワイドボックスが最強と言われる所以です。
プロが監修する予想サイトでもワイドボックスはこれほど実用されている非常に万能な買い方。
この結果を見て『ワイドは稼げない』そんな考えもっている方はもういないでしょう。
ワイドとは?
ワイドとは、3着までに入る2頭の組み合わせを予想する買い方です。
一般的に複勝よりも当てづらく、馬連よりも当てやすい。
また、単勝と比較した場合6頭立て以下でワイドが不利・7頭立てで同率・8頭立て以上でワイドが有利だとされています。
正式名称は拡大馬番号二連勝複式勝馬投票法といい、この中の『拡大』を馴染みやすくするため英名に変更しワイドという名称として定着しました。
買い方は以下の2種類。
- 軸流し
- ボックス
販売されるのは出走馬が4頭以上の場合で、着順関係なしに組み合わせとしてあたっていれば的中となります。
最小1通りから最大で3通りまでの複数的中が望める券種となっており、当てやすさと払戻の大きさのバランスの良さが人気の理由となっているのです。
ただ、3着が同着となった場合、3着同士の組み合わせは不的中となることも覚えておきましょう。
ワイドのボックスってどんな買い方?
ワイドボックスは、選択した全通りの組み合わせを購入する買い方です。
①・②・③・④の4頭をボックスで購入した場合、選んだ馬のうち2頭が3着以内に入線すれば着順に関わらず的中となります。
例として、この通りに馬券を購入し、レースが①-②-③で決着すると、
- ①-②
- ①-③
- ②-③
の3通りが的中。
レースが②-③-⑤で決着した場合は②-③のみが的中となります。
馬連や3連複ボックスの当たりづらいさや点数が増えすぎてしまうというデメリットが解消できる万能な買い方と言えるでしょう。
ワイドボックスが最強と言われる2つの要因
プロの予想家が揃ってワイドボックスが最強と語るのはなぜなのか。
これを調査していくと、全員が共通して挙げる強みがあることが分かりました。
それが以下の2つ。
- 勝負できるレースが多い
- 少額投資で大きな払戻が見込める
これらについて1つずつ解説していきます。
勝負できるレースが多い
競馬で稼ぐためにはできるだけ多くのレースに参加する必要がありますが、デタラメに数だけをこなしていると大きなマイナスに繋がってしまう。
よって、勝負するレースを絞る必要が出てきます。
その点ワイドボックスは、軸を決める必要がないため連帯式の馬券では見送るようなレースでも十分勝機がある。
コンスタントに勝つことができれば、3連単で一撃を当てるよりも大きな利益が見込めます。
これにより、上級者だけでなく知識が浅い方でも勝ちやすいというのがプロが評価する理由の一つです。
少額投資で大きな払戻が見込める
買い目の点数を増やすことなく高額払戻を狙えるのがワイドボックスの強み。
3着まで予想する必要のある3連複で穴を狙おうとすると、かなりの点数になってしまいますが、ワイドは5頭ボックスで組んでも10点に収まります。
狙った穴馬が3着に入線すれば、馬連や馬単よりも大きな払戻が見込める上に、荒れる事がなくとも3通り全てを読み当てる事ができれば、馬連に匹敵する払戻が手に入る。
ローリスク・ハイリターンが狙える万能な買い方となっています。
プロの予想家はこういった点を上手く活用することで競馬で安定した収支を得ることが出来る使い勝手の良さを高く評価しているのです。
まとめ
全券種の中でワイドボックスが最強と言われる理由を解説してきました。
もちろん狙い方やスタンス、人によって得意不得意が出てしまうのも競馬。
全員が共通してワイドボックスを最強だと感じているわけではありません。
ですが、長い競馬経験のある私から見ても、ワイドボックスという買い方が競馬の中で上位に入っていることは間違いないと判断しています。
ただ、『出来るだけリスクを減らして高額払戻を狙いたい』といったワガママな要望が叶えられる唯一の買い方であることも確か。
これを機にみなさんも、ワイドボックスメインで勝負するという選択をしてみてはいかがでしょうか。
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